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2025/01/30 17:39 |
はらみー侮りがたし@THE IDOLM@STER RADIO#127
ニコニコアニメチャンネルでアイマスレディオを数回分続けて聴いていると、最後に残る印象は「やばいSTRIKE WITCHES名曲過ぎる」だったりする中里です。

昨夜のアイマスレディオ、961プロから沼倉愛美さん、原由実さんが初登場ということでがんばって聴いていたのですが、とても初々しくてよいですね。長谷川さんが初登場した2006年のTGSでは、Xbox 360版の初試遊と同日に長谷川さんのお披露目イベントがあったので、ある意味タイムラグはなかったのですが(あの時点ですでにおにぎり発言がありました)、961ニューカマー組は3周年ライブから1ヶ月強引っ張っての初お披露目だけに、聞く側としても「待望の!」て感じがありますね。

昨夜の放送で更新されたプロフィール情報をまとめると、

沼倉愛美さん(我那覇響役)
神奈川出身で、果物が大好き。モモとかメロン、イチゴが特に好き。自分でイチゴを育てていて、毎年実らせている。収録日はスイカを食べてきた。オーディションでは森口博子のエターナルウィンドを披露。原さんから見ると、すっごく落ち着いていてなんでもできるから憧れ。本人希望の愛称は、「ぬーぬー」。

原由実さん(四条貴音役)
大阪出身。大の阪神ファンで携帯でいつも試合結果をチェックしている。家族も前からIM@S RADIOを聴いていて、今回は録音しているとのこと。好きな食べ物はラーメンで、去年の4月に上京してきてからは、一人暮らしをしながら慣れない自炊に奮闘している。オーディションではマイリトルラバーのDestinyを披露。パシフィコでの舞台に関しては、最終通し稽古では声が震えるほど緊張したけど、本番では両親が芸能で有名な神社のお守りを買ってきてくれて、それを握っていたら緊張せずにすんだ。原さんがよく机の上の物を落とすことを、沼倉さんは「原かす(やらかす)」と呼称、キング辞書にも登録済み。961コンビの2人で一緒に食事をしていると、時々顔に食べ物がついていて、それを年下だけどお姉さんの沼倉さんがとってくれる。本人希望の愛称は、「はらみー」。

という感じ。原さんの情報多! こうして見ると、原さんのキャラの立ちっぷりというか、短い番組時間の枠の中で、原由実というキャラクターを覚えてもらうためにアピールすべきことがよく整理できているのに感心しますね。「原さんが沼倉さんの紹介をする」という課題の解答が、「2人で食事してたら私、なんか時々顔に食べ物とかついてたりして、それを「ついてるよ」て優しくとってくれるんです。お姉さんみたいです」ですから。さりげなく自分の天然キャラをアピールしつつ沼倉さんのお姉さん属性も紹介。天然イメージが先行してますが、原さん意外とデキる子じゃないかって気がするのですが(笑)。沼倉さんはまだテンパって言葉を選んでる感じで、ほんとに初々しいですね。TGS2006あたり、今井さんと中村さんに挟まれて「はいっはいっ」て感じだった頃の長谷川さんをちょっと思い出しました。ほんと、なかなかいいコンビなんじゃないかと思います。

個人的には沼倉さんはライブ中と、事務所でプライベートの落差で既に相当ときめいてるので、今回の放送で原さんのキャラクターのおいしさが加速して、バランスよく興味がもてた感じです。なんせ今井さんをして初対面の印象が「中村さんっぽい」と直感させた逸材ですからね<原さん

こうなると俄然、961プロが揃って登場するのが楽しみになりました。年明けあたりに石丸電気で「オーバーマスター」発売記念イベントとかやってくれると、嬉しいのですが。いやいや、その前にTGSでステージを? と、期待が高まりますね。

新情報といえば、今週の放送冒頭、キャラクターで話していた貴音と響も気になりました。特に響。第一声が「自分、我那覇響!」で、しばらくあとの台詞が「どうしたんだ、貴音、もしかしておなかすいたのか? ポケットに入ってたハムスターの餌たべるか?」ですから。沖縄というより、さらに南の島から来た島長の孫娘系キャラクターの予感です。ライブでの沼倉さんの大人っぽい風貌から予想していたよりは、かなり少年っぽい発声のようなので、いよいよ真のライバルか、って感じですね。

最後に、今更ですが昨日、プリキュアライブのついでに中野のプラボを巡回してきたのですが。

はらみーぬーぬー

沼倉さんのサインはなんでこんなにすみっこに。ディレ1さんのサインよりさらに遠慮がちな沼倉さんでした。
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2008/09/08 23:26 | Comments(0) | TrackBack() | アイドルマスター
子供たちの生きている時間。とプリキュア
 本日、中野サンプラザで行われた“プリキュアミラクルマジカルコンサート”に仕事で行ってきました。五條真由美さん、うちやえゆかさん、工藤真由さん、宮本佳那子さんらがプリキュアソングを歌いまくるこのライブ。先月武道館であったルルーシュと00の“GO! GO! 5フェス”の際、「参加アーティストがぴんとこないなぁ、↑の4人で『Yes! プリキュア5 GoGo』フェスの方がいいなhahaha」なんて言ってたら、まさかほんとにあるとは知りませんでした。もちろんふたつ返事で引き受けましたとさ。

 さて、個人的な興味として気になるのは、やはり客席の比率です。SS組による「よにんでSUPERTEUCHILIVE」なんかは大きなお友達向けイベントだったわけですが。今回はというと、

子親子親子子親子大友大友親子
親子親子子親子大友親子親子僕

 ぐらいの比率。プリキュアの衣装を着た子供たちがいーっぱいいる(一人だけキュアホワイトコスのお母さんがいて結婚してくださいと言おうと思ったんですがもう無理でした)中では、さしもの大きなお友達たちも肩身が狭そう。たまにサイリウム類をバルログ持ちして、オタ芸っぽい手つきをしている人がいたりしますが、主役が子供たちであるのは間違いありません。ステージには4人のほかに、初代、スプラッシュスター、そしてプリキュア5の歴代プリキュアたちが踊って花をそえ、時々声優さんたちのボイスに合わせた寸劇が入る寸法です。かぶりものダンサーズでは、キュアドリームとキュアイーグレットが個人的なお気に入り。全員が後ろ向きで決めポーズでしばらく静止するような場面があるのですが、キュアドリームは足を内股気味にして広めにスタンスを取って、重心を低くとるのです。すると頭の大きなかぶり物の場合、抜群に均整がとれて決まった立ち姿勢になるのですよ。中の人は相当研究してるんじゃないかと思いました。

 そんなどうでもいいところに注目しなくても、五條さんとうちやえさんがツインでメインボーカルの「DANZEN! ふたりはプリキュア (Ver. Max Heart) 」とかもう、脳汁出っ放しなぐらい燃えるのですが……。ここらで、異変に気づきます。子供たちのノリがあんまよくないな、と。「ガンバランスdeダンス?夢見る奇跡たち?」あたりでは通路で踊りまくってたチャイルズが、わりとぽかーんとしてます。

 そうか……と。初めてセーラームーンを知らない親戚に子供に会ったときと、同じショックを受けました。会場にいる女児たちは、初代やMax Heart、そしてスプラッシュスターですら知らない(忘れてる)子が多いのだな、と。案外お母さんはスプラッシュスターあたりはわかってる人が多いげなんですが。そして2時間のライブは子供たちには長いので、知らない曲が続くと集中力が落ちてくるんですね。世代的に僕ら大きなお友達が脳汁出る曲になると、子供たちはぽかんとしがちって状況は、結構さびしいです。曲自体はどれも王道のプリキュアソングなんですが、子供たちにとって知ってる曲、知らない曲の差は大きいんですねー。

 僕らより濃密な時間間隔を生きている子供たちにとって、3年、4年ってのはとほうもないもない昔の事なんだなあと感じさせられました。MCもやっぱり子供たちには難しめですね。宮本佳那子さんが駅のホームで五條真由美さんに大好きです! て叫んだ話とか、オタイベントなら大受けだろうになあ。

 でもアンコールの「プリキュアモードにSWITCH ON!」のあたりで、今まで遠慮してた大きなお友達がすっくと立ち上がって盛り上げに回ったのは、お前らかっこよかったですよ。子供たちおおはしゃぎの「ガンバランスdeダンス」ではほとんどの人が座るorセーブしてたのもすごくよかったです。

 …一人だけ、最後子供たちが通路を通ってステージ前の歌手に駆け寄ってもいいよーって場面で、通路を塞いでいつまでもがっついてたお馬鹿さんの後ろで子供たちが困っているのを見たときは、「誰かあいつを引きずり出せ」と思い出しましたけれども。子供たちが主役のイベントに参加する以上、それなりのふるまいが求められるはずです。状況に気づいてからもあいかわらずがっついてましたが会場の幼稚園児が「踊ってもいいよ」タイム以外はおとなしく座っていたというのに。ただただ情けないです。ライブを成功させるのは皆の協力が必要ですが、場を壊すのは一人でもできます。今晩来場者のご家庭では、彼が大きなお友達代表として扱われるのだということを忘れないでもらいたいです。

 あれ、大きなお友達のマナー話になってしまった。ともあれ、今日は子供向け番組のイベントの難しさを感じました。着ぐるみショー+司会のお姉さん+主題歌ライブ2曲、みたいな定番の編成って、子供相手には理にかなってるんですね、やっぱり。僕個人は歴代声優のボイスあり着ぐるみダンサーありいろんな編成で歌うプリキュアソングあり、で非常に楽しかったのですが。

2008/09/07 17:39 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記(アニメ系)
あの興奮と感動は何度思い出してもいいものということで、ひとつ。
 アイマス記事を上げよう週間なのですが、長ーいことアップできていなかった宿題がひとつ。…パシフィコ横浜ライブです。7月末のライブのレポがアニサマまたぎかよ、とお怒りの方も多いと思います。僕もそう思います。なのですが諸々の事情ということでご無礼、ひらににご容赦を!@961たん

 実はあまりに長文になりすぎて、いくらかカット+二分割になったのですが、それでもかなりの分量です。担当さんほんとすいません。

美希が移籍!?串田アキラ氏が吼えた!ついに3周年だ!『アイドルマスター』3周年記念“Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE”完全レポート!(前編)[animate.tv]

美希が移籍!?串田アキラ氏が吼えた!ついに3周年だ!『アイドルマスター』3周年記念“Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE”完全レポート!(後編)[animate.tv]

 思い出の補完、あるいは妄想の翼の足しにしてもらえれば幸いです。あと、おまけとして、テキストでは伝えられない会場での“音”。盛り上がりどころを耳で聞いて比較してみました。尺度は俺ボリューム音感です。

第3位 「す・き・だぁーーーー!」

 幕間の“たかはし智秋の無茶振りコーナー!”において、「今までの感想を言ってもらおうか。今目をそらしたおにぎり! それからあさぽんたん! 2人ここまでの感想を3文字以内で!」との真・無茶振りを受けた麻男さん夫妻。「うれし…ぃ……」と豪快な四文字解答をした長谷川さんの後を受けて、「す・き・だぁーーー!」と絶叫した下田さんの舞台度胸とアドリブ力は天性ですね。これには会場もまさに大歓声でした。

第2位 ほんとにほんとにほんとにほんとに串田アキラだ! 近すぎちゃ(ry

 下田・平田コンビが天空に拳を突き上げ「出でよ、ヤキニクマーン!」の声と共に、クッシー登場が登場したときの会場の唸るような歓声たるや! 僕自身は「朝ごはんでシークレットゲストクッシーしかないでしょ!」とネタ全開で言ってたのですが、まさか本当に1曲の半分に串田さんを呼んじゃうとは! 普通ならここがクライマックスといってもいい盛り上がりでした。

第1位 961プロ、登場!

 会場のどよめきが全く異質だったのがここです。美希の「みんなと一緒じゃ、ヤ! 押してもダメなら、引いてみな、ってやつなの!」でいったい何が起こってるんだ!? という感じのおおおおおおお!? 黒井社長か乱入してそのボリュームがさらに上昇。頂点を迎えたのが、961プロ組からの名乗りを受けての「それでは、我那覇響、四条貴音、そして、星井美希で、曲は、『オーバーマスター』!!  みんなー! 盛り上がっていくのー!!」のくだり。この流れは、何かが始まる予感に、本当にふるえが走るほど。「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」て感じのパニック気味の高揚で、間違いなくこの日の最高値でした。

 ちなみに、裏1位は今井さんの「蒼い鳥」でした。5000人が息を詰めてしんとステージに集中する空間と、それに全霊で応える歌姫。こればっかりは、アイマスライブでしか絶対に味わえないものだと思います。

 ああもう。4周年はまだですか。

2008/09/04 21:54 | Comments(2) | TrackBack() | アイドルマスター

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