いよいよゆりしーの12ヶ月連続マキシシングル第1弾“wish”の発売日がやってきました。秋葉原を見れば声優系CDの状況はある程度見える……ということで、秋葉原主要各店の様子を偵察してきました。
●とらのあな秋葉原本店
1階新譜コーナーに3枚分面陳列。スペース的にはなかなかの扱い。隣はギャグマンガ日和主題歌集。1ゆりしー=1.5うえだゆうじ。スタンプラリーをやっており、12枚完走するとブロマイドホルダーがもらえる模様。売場全体では、空の境界や狼の香辛料のコーナーに混じって榊原ゆいにゃん大プッシュコーナーが出現。例の騒ぎに対し、俺はゆいにゃんの味方だぜ、という声が聞こえてくるよう。キャラソンも並ぶはDVD流すはで、1ゆいにゃん=12ゆりしーぐらい。
●アニメイト
6階声優CDコーナーで、入口寄りの好位置に棚一列もらう。初回盤24枚、通常盤6枚。同じくらいの扱いは、新谷さんの紅EDと、スマイリースパイキー。1ゆりしー=1バンビポップ。マクロスFコンビは平台でコーナー展開で別格。
●ソフマップCD館
3階アニメコーナーではなく、2階のアイマスコーナーでファミソンと並べるあたりがうまい。展示自体はごく普通。しかし、坂本真綾はごく普通に1階JPOPコーナーにあるのだった。店頭ヘビーローテーションはKOTOKO。
●石丸SOFT2
アニメフロアは強烈なマクロスF推し。大型モニターにパネル3枚ポスターたくさんヒロイン2人のサイン入り。ゆりしーはちょっと低い位置で当店のおすすめつき。新谷さんは目線の高さだったので、1ゆりしー=0.8バンビポップ。作品レベルではメイドガイが一等地に。
●ヨドバシカメラ
実は枚数だけなら一番多い30枚強。ただし3枚幅にさしてあるだけ。作品としてはメイドガイ推し。
●タワーレコード
ゆりしー反応なし。未だに平野綾のいち押しが冒険でしょでしょというやる気のなさ。興味もない店員がなんとかポップをひねりだしたのは菅野よう子とタイナカサチ。わかりやすいです。秀逸だったのはエヴァポップ。“エヴァをただのアニメだとまだ思ってるんですか? あれはヒューマンドラマです!”。死ねばいいと思いました。
●ゲーマーズ本店
1階は水樹さんが目立つぐらいで、他は新谷さんや新でじこたちがちょろちょろ。さすがお膝元。3階の声優コーナーは水樹さん、堀江さん、ゆかり姫、ツンデレという名の釘宮コーナー、アイマスコーナーなどに比べると、ゆりしーは声優「お」の棚に2枚ささってるだけと寂しい限り。とぼとぼ帰ろうとしていると……なんと2階の新譜フロアに、大ゆりしーコーナーが! 1枚ずつですが棚全体を使った18枚面陳列棚+モニター+ポスター+ポストカード! 場所的には堀江さんのクリスマスDVDの方がいいですが、ディスプレイ的には一番力入ってきます。森から出てきたエルフ風ゆりしーが20人以上こっちを見てるのはちょっと怖いぐらい壮観なので、話の種にぜひ見てください。
総括すると、ディスプレイで一番がんばっていたのがゲーマーズ、特典ならとらのあな、という印象。秋葉原全体ではマクロスFが未だ強く、新作ならメイドガイとKOTOKOさんが頭一つ抜けてる感じ。秋葉原におけるゆりしーのライバルは新谷良子さんあたりで、売り場としては2000枚ぐらい出るアーティストの扱いに見えました。通常盤は全体の2割以下しか見ない印象なので、両方ほしい人、お金がない人は早めに押さえましょう。
そんな感じのゆりしーCD発売日でした。
●とらのあな秋葉原本店
1階新譜コーナーに3枚分面陳列。スペース的にはなかなかの扱い。隣はギャグマンガ日和主題歌集。1ゆりしー=1.5うえだゆうじ。スタンプラリーをやっており、12枚完走するとブロマイドホルダーがもらえる模様。売場全体では、空の境界や狼の香辛料のコーナーに混じって榊原ゆいにゃん大プッシュコーナーが出現。例の騒ぎに対し、俺はゆいにゃんの味方だぜ、という声が聞こえてくるよう。キャラソンも並ぶはDVD流すはで、1ゆいにゃん=12ゆりしーぐらい。
●アニメイト
6階声優CDコーナーで、入口寄りの好位置に棚一列もらう。初回盤24枚、通常盤6枚。同じくらいの扱いは、新谷さんの紅EDと、スマイリースパイキー。1ゆりしー=1バンビポップ。マクロスFコンビは平台でコーナー展開で別格。
●ソフマップCD館
3階アニメコーナーではなく、2階のアイマスコーナーでファミソンと並べるあたりがうまい。展示自体はごく普通。しかし、坂本真綾はごく普通に1階JPOPコーナーにあるのだった。店頭ヘビーローテーションはKOTOKO。
●石丸SOFT2
アニメフロアは強烈なマクロスF推し。大型モニターにパネル3枚ポスターたくさんヒロイン2人のサイン入り。ゆりしーはちょっと低い位置で当店のおすすめつき。新谷さんは目線の高さだったので、1ゆりしー=0.8バンビポップ。作品レベルではメイドガイが一等地に。
●ヨドバシカメラ
実は枚数だけなら一番多い30枚強。ただし3枚幅にさしてあるだけ。作品としてはメイドガイ推し。
●タワーレコード
ゆりしー反応なし。未だに平野綾のいち押しが冒険でしょでしょというやる気のなさ。興味もない店員がなんとかポップをひねりだしたのは菅野よう子とタイナカサチ。わかりやすいです。秀逸だったのはエヴァポップ。“エヴァをただのアニメだとまだ思ってるんですか? あれはヒューマンドラマです!”。死ねばいいと思いました。
●ゲーマーズ本店
1階は水樹さんが目立つぐらいで、他は新谷さんや新でじこたちがちょろちょろ。さすがお膝元。3階の声優コーナーは水樹さん、堀江さん、ゆかり姫、ツンデレという名の釘宮コーナー、アイマスコーナーなどに比べると、ゆりしーは声優「お」の棚に2枚ささってるだけと寂しい限り。とぼとぼ帰ろうとしていると……なんと2階の新譜フロアに、大ゆりしーコーナーが! 1枚ずつですが棚全体を使った18枚面陳列棚+モニター+ポスター+ポストカード! 場所的には堀江さんのクリスマスDVDの方がいいですが、ディスプレイ的には一番力入ってきます。森から出てきたエルフ風ゆりしーが20人以上こっちを見てるのはちょっと怖いぐらい壮観なので、話の種にぜひ見てください。
総括すると、ディスプレイで一番がんばっていたのがゲーマーズ、特典ならとらのあな、という印象。秋葉原全体ではマクロスFが未だ強く、新作ならメイドガイとKOTOKOさんが頭一つ抜けてる感じ。秋葉原におけるゆりしーのライバルは新谷良子さんあたりで、売り場としては2000枚ぐらい出るアーティストの扱いに見えました。通常盤は全体の2割以下しか見ない印象なので、両方ほしい人、お金がない人は早めに押さえましょう。
そんな感じのゆりしーCD発売日でした。
PR
最近wikipediaをチェックしていて、本当に驚いた事があります。早速ですが引用します。
ある人の最新シングルから2枚を抜き出したものなんですが、5thシングルを見てもらえれば分かるとおり、これはMay'nさんのものです。4thは2年前、それも「中林芽依」名義時代のシングルですから、直接繋がらないのは仕方ないのですが……僕はこの『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』、見てたんですよね。深夜のギャルゲーアニメ、声優養成物というニッチジャンルなので認知度は高くはないと思いますが、サブヒロイン格が落合祐里香さん、榎本温子さん、新谷良子さんとツボを押さえていた上、優しくも厳しくも大先輩声優兼女社長が三石琴乃さん、誰もが恐れる大ベテラン声優が野沢雅子さんという、色々な意味で抜群のキャスティング。僕の不満は「アイドル養成系の作品なのに茅原実里さんがいないのはおかしい」というピントのずれたものぐらいでした。
しかし……ないんですよ、EDの記憶が。ヒロイン5人が歌うOP「なないろなでしこ」が結構アッパー系の曲で、微妙に電波はいったアニソンとしてかなり出来がよかったんですね。なもので、歌のうまいお姉さんがミドルテンポで歌ってるEDに関しては、聞き流しながら端役のキャストチェックとかにいそしんでいたわけです。これを見て、居ても立ってもいられずに、録画映像の山から『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』を掘り出してEDを聞くと……あー、これは。今聞くと間違いなくMay'nさんです。僕は今まで、今年の3月までMay'nさんとは接点がないと信じていたので、自分が無意識とはいえ、彼女に気付かなかった、その歌声を聞き流していた側の人間だったんだと思って、軽く凹みました。
ところが、です。ここで疑問が浮かびました。なんで僕は、『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』を録画してたんだろうと。気に入った作品ではありますが、基本的に1回生で見れば十分な作品。当時の状況を考えると……確か前後に『エア・ギア』があって……そして裏番組には……。
あ。
『桜蘭高校ホスト部』。
この作品を見ていた人なら、ちょっと面白くないですか?
そう、日テレのホスト部で、ヒロイン藤岡ハルヒをやってたのが、坂本真綾さんだったんですね。「中林芽依」時代の唯一の主題歌が、真綾さんがヒロインだったホスト部の裏でやってた番組で、その2年後、2人が『マクロスF』のOP・EDをそれぞれ担当してオリコンチャートに風穴を開けるってのは、ちょっと面白い巡り合わせですよね。
そういう風に考えて、やや無理やりですが『マクロスF+May'n』の文脈で考えると、少し意味合いが変わってきます。前のシングルから「ダイヤモンド・クレバス」まで、2年足らず。それは、歌手として歩き出したばかりの、20にもならない彼女には途方もない長さだったでしょう。しかし、彼女はその間を、技術を磨き、牙を研ぎ、いつか来るかもしれないチャンスを待つことに費やし。そして、菅野よう子と『マクロスF』という作品に出会ったのです。
もしあの頃、「中林芽依」がちょっとしたヒットを飛ばしていたら、今の状況はなかったでしょう。そしてその頃彼女が諦めずに蓄えた実力と、「歌いたい!」という感情の爆発が、あの日浜松町で僕らの心を震わせたのです。それならあの2年は決して無駄ではなかったし、僕らの鈍感さ、アンテナの低ささえも、「今」に至るための必要な道のりだったのでしょう。
しかしそうすると、結論はありきたりなものになるんですが──。
またしても巨大な原石を見つけてきて、最高のカットを施した菅野よう子は、やっぱりちょっと普通じゃない。
4.Fallin' in or Not feat.SEAMO(2006年9月27日) Fallin' in or Not feat.SEAMO (TBS系列COUNT DOWN TVオープニングテーマ) Cry a little (TVアニメ「ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~」エンディングテーマ) baby,maybe 5.ダイアモンド クレバス(2008年5月8日)シェリル・ノーム starring May'n 名義 ダイアモンド クレバス(TVアニメ「マクロスF」エンディング) 射手座☆午後九時Don't be late(TVアニメ「マクロスF」挿入歌) |
ある人の最新シングルから2枚を抜き出したものなんですが、5thシングルを見てもらえれば分かるとおり、これはMay'nさんのものです。4thは2年前、それも「中林芽依」名義時代のシングルですから、直接繋がらないのは仕方ないのですが……僕はこの『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』、見てたんですよね。深夜のギャルゲーアニメ、声優養成物というニッチジャンルなので認知度は高くはないと思いますが、サブヒロイン格が落合祐里香さん、榎本温子さん、新谷良子さんとツボを押さえていた上、優しくも厳しくも大先輩声優兼女社長が三石琴乃さん、誰もが恐れる大ベテラン声優が野沢雅子さんという、色々な意味で抜群のキャスティング。僕の不満は「アイドル養成系の作品なのに茅原実里さんがいないのはおかしい」というピントのずれたものぐらいでした。
しかし……ないんですよ、EDの記憶が。ヒロイン5人が歌うOP「なないろなでしこ」が結構アッパー系の曲で、微妙に電波はいったアニソンとしてかなり出来がよかったんですね。なもので、歌のうまいお姉さんがミドルテンポで歌ってるEDに関しては、聞き流しながら端役のキャストチェックとかにいそしんでいたわけです。これを見て、居ても立ってもいられずに、録画映像の山から『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』を掘り出してEDを聞くと……あー、これは。今聞くと間違いなくMay'nさんです。僕は今まで、今年の3月までMay'nさんとは接点がないと信じていたので、自分が無意識とはいえ、彼女に気付かなかった、その歌声を聞き流していた側の人間だったんだと思って、軽く凹みました。
ところが、です。ここで疑問が浮かびました。なんで僕は、『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』を録画してたんだろうと。気に入った作品ではありますが、基本的に1回生で見れば十分な作品。当時の状況を考えると……確か前後に『エア・ギア』があって……そして裏番組には……。
あ。
『桜蘭高校ホスト部』。
この作品を見ていた人なら、ちょっと面白くないですか?
そう、日テレのホスト部で、ヒロイン藤岡ハルヒをやってたのが、坂本真綾さんだったんですね。「中林芽依」時代の唯一の主題歌が、真綾さんがヒロインだったホスト部の裏でやってた番組で、その2年後、2人が『マクロスF』のOP・EDをそれぞれ担当してオリコンチャートに風穴を開けるってのは、ちょっと面白い巡り合わせですよね。
そういう風に考えて、やや無理やりですが『マクロスF+May'n』の文脈で考えると、少し意味合いが変わってきます。前のシングルから「ダイヤモンド・クレバス」まで、2年足らず。それは、歌手として歩き出したばかりの、20にもならない彼女には途方もない長さだったでしょう。しかし、彼女はその間を、技術を磨き、牙を研ぎ、いつか来るかもしれないチャンスを待つことに費やし。そして、菅野よう子と『マクロスF』という作品に出会ったのです。
もしあの頃、「中林芽依」がちょっとしたヒットを飛ばしていたら、今の状況はなかったでしょう。そしてその頃彼女が諦めずに蓄えた実力と、「歌いたい!」という感情の爆発が、あの日浜松町で僕らの心を震わせたのです。それならあの2年は決して無駄ではなかったし、僕らの鈍感さ、アンテナの低ささえも、「今」に至るための必要な道のりだったのでしょう。
しかしそうすると、結論はありきたりなものになるんですが──。
またしても巨大な原石を見つけてきて、最高のカットを施した菅野よう子は、やっぱりちょっと普通じゃない。
5月18日、日本青年館で行われたギャラクシーエンジェル隊4thライブ。その1コーナーとして行われた前代未聞のコーナーが、出演声優による体力測定です。種目は握力と、垂直飛び。メンバーの微妙な“力”関係が面白かったので記録しておきます。
測定種目1:握力測定
新谷良子 28.0kg
花村怜美 27.8kg
中山恵理奈 27.4kg
平野綾 24.0kg
榎本温子 24.0kg
稲村優奈 21.3kg
明坂聡美 16.8kg
小田久史 37.2kg
測定種目2:垂直飛び
花村怜美 41cm
中山恵理奈 37cm
平野綾 36cm
榎本温子 35cm
明坂聡美 32cm
稲村優奈 30cm
新谷良子 30cm
小田久史 70cm
新谷さんの握力トップがなぜか嬉しくてしかたがない。でもかわいいのは非力ナンバーワンの明坂さん。あれはずるい(笑)。垂直飛びは隊長に全てもっていかれましたね。高すぎて測定上限の70cmを記録。惚れます。
垂直飛びに関しては、新谷さんとかはライブの曲の締めの「せーの、(ジャンプ!)」て感じの、かかとを高く上げるバンビジャンプだったので、ジャンプ力としては参考記録でしょうか。そして気合いいれすぎて足がつる新谷さん。というか小田さんの本気ジャンプで気づいたけど、高さが出るモモを引きつける跳び方は、スカート全開になっちゃいますね。そりゃ無理だ。
全体としてはやっぱり握力測定が面白かったですね。強そうな人がちゃんと強く、明ちゃんはかわいかったです(二度目)。
測定種目1:握力測定
新谷良子 28.0kg
花村怜美 27.8kg
中山恵理奈 27.4kg
平野綾 24.0kg
榎本温子 24.0kg
稲村優奈 21.3kg
明坂聡美 16.8kg
小田久史 37.2kg
測定種目2:垂直飛び
花村怜美 41cm
中山恵理奈 37cm
平野綾 36cm
榎本温子 35cm
明坂聡美 32cm
稲村優奈 30cm
新谷良子 30cm
小田久史 70cm
新谷さんの握力トップがなぜか嬉しくてしかたがない。でもかわいいのは非力ナンバーワンの明坂さん。あれはずるい(笑)。垂直飛びは隊長に全てもっていかれましたね。高すぎて測定上限の70cmを記録。惚れます。
垂直飛びに関しては、新谷さんとかはライブの曲の締めの「せーの、(ジャンプ!)」て感じの、かかとを高く上げるバンビジャンプだったので、ジャンプ力としては参考記録でしょうか。そして気合いいれすぎて足がつる新谷さん。というか小田さんの本気ジャンプで気づいたけど、高さが出るモモを引きつける跳び方は、スカート全開になっちゃいますね。そりゃ無理だ。
全体としてはやっぱり握力測定が面白かったですね。強そうな人がちゃんと強く、明ちゃんはかわいかったです(二度目)。