本日、5月16日はなんの日でしょう。『アイドルマスター』如月千早役・今井麻美さんの23歳の誕生日であり、7月に行われるアイマス3周年記念ライブのチケット先行予約締切日でもあります。こうした節目の日が来るたびに思うのですが、アイドルマスターが今の姿として僕たちの前に前にあってくれるのがどれぐらいの奇跡の積み重ねなのだろうと。
エニックスアニメ大賞やラジオビッグバンが無ければ、アイマスのキャストオーディションでダンス審査員がちょっと気まぐれを起こしていたら、「如月千早」は今の姿で僕にの前にはいなかったわけで。ものすごいifによっては、ひょっとしたら千早なんていなくてかわりに「たかね」や「ひびき」がいたかもしれない。そう考えると、ああ神様千早をありがとう、ミンゴス生まれてくれてありがとうという厳粛な気持ちになります。気持ち悪くてすいません。
そして、3周年記念ライブですが、先行予約の締切は本日16日です! 皆さん、申し込みしましたか? パシフィコ横浜が東京ドームへのステップであると考えるか、今までの集大成であるかは、人によって捕らえ方が違うでしょう。ですが、大事じゃないライブなんてひとつもないのです。僕にとっても今までのライブは、全て大切な思い出になっています。今までのライブに参加した人は悩まないと思うので、まだアイマスライブに参加したこと無い人! 騙されたと思って申し込みしてみてください。そして今井さんの蒼い鳥に総毛だつといい。仁後ちゃんのダンスのキレに驚くといい。若林さんに「ていうかあの人律子じゃね」とツッこむといい。中村さんにちょっとハラハラしつつも「うまくなったね、がんばったね」とお父さんのような気持ちになるといい。長谷川さんは髪切ったぐらいからいっそう綺麗になったなとドキドキするといい。たかはしさんが「うわ、ほんとにこの人こういう人なんだ。こんな人三次元に実在するんだ」と圧倒されつつもJPYるといい。平田さんに「ひろりーん!」コールをしててれてれさせるといい。釘宮さんが本当に楽しそうなのを見てあたたかい気持ちになるといい。下田さんのこぶしぶん回しを体感するといい。そして今まで最大級の大会場で、マックスにいっぱいいっぱいになる滝田さんを堪能せよ!
熱くなりました。個人的には、DVDが出るかとかって些細な問題なんですよ(出ると嬉しいけど)。だってあの、ステージ上にもステージ下にもアイマスが大好きな奴らしかいない空間・空気ってのは、残念ながらカメラでは切り取れないものなんです。
と煽ってるのですが、僕個人は熟考に熟考を重ねた結果、申し込みしないことにしました。僕は現在完全フリーの身の上なので、どこからも取材の話が来なくてライブにいけないことになったら……と考えると、想像するだけでちょっと立ち直れないぐらい凹むんですが、方々の編集さんとかに会うたびに、ちょっと引かれるぐらいアイマスの話してるので、多分今回もプレス入場になると……思います。それなら、自分のために抽選漏れになる人が出るリスクは避けたいんです。とにかく、1人でも多くのアイマスファンにライブを見てほしいんです。
しかし3周年ライブ、選曲どうすんですかね? 僕的には、グレパが最高に楽しかった一方、「でもやっぱり、シメに「THE IDOLM@STER」は聞きたかったよな」派なので、久しぶりに初代楽曲の数々を聞きたい。でも「バレバレバレンタイン!」はライブだと超盛り上がると思うし、「団結」とかも、なんらかの形で一度は聞いてみたい。一般的なライブの曲構成といえば20曲~25曲ぐらいだと思うんですが、アイマスの場合キャラクターのトークパートやMCの分量も多いから、曲数をみっちりってわけにはいかないでしょう。そう考えると……どう考えても足りない! こうなったらお前らあれですよ、記録的な勢いでパシフィコ埋めて追加公演ですよ! そのためにも皆さん予約してください。
そんな熾烈なライブで歌う楽曲レースの中、ほぼ確実に歌うであろうと思われるのが、L4Uの新規楽曲。最近は「Do-Dai」がかなり熱いですね。僕的には、やはり年齢層の低いチーム(やよい、伊織、美希)が素晴らしいと思います。素のかわいさだとやよい、歌詞とのマッチングも含めれば美希がよいよいです。伊織さんに関しては、なんですか、最近表現者としての釘宮さんを普通に尊敬している自分がいるのです。なので正座して見入ってしまいます。僕はやっぱりあれですね、ストイックにキャラクターと向き合ってるタイプの役者さんが好きなんだと思います。沢城さんとかね。
亜美真美は、別枠です。あれは「Do-Dai」がどうとかではなく、亜美真美歌謡として下田麻美個人が素晴らしいのだと思います。本当は年長組の「ちょっと無理してる感」もとっても愛しいのですが、この辺を書くと、なぜか悪口ととられることがあるのでやめておきます。うーん、「あずささんには公式年齢ごまかしていてほしい。むしろそこがいい」とか飲み会で言っても、いまいち「何を言ってるんだこいつは」みたいな感じなんですよね。
エニックスアニメ大賞やラジオビッグバンが無ければ、アイマスのキャストオーディションでダンス審査員がちょっと気まぐれを起こしていたら、「如月千早」は今の姿で僕にの前にはいなかったわけで。ものすごいifによっては、ひょっとしたら千早なんていなくてかわりに「たかね」や「ひびき」がいたかもしれない。そう考えると、ああ神様千早をありがとう、ミンゴス生まれてくれてありがとうという厳粛な気持ちになります。気持ち悪くてすいません。
そして、3周年記念ライブですが、先行予約の締切は本日16日です! 皆さん、申し込みしましたか? パシフィコ横浜が東京ドームへのステップであると考えるか、今までの集大成であるかは、人によって捕らえ方が違うでしょう。ですが、大事じゃないライブなんてひとつもないのです。僕にとっても今までのライブは、全て大切な思い出になっています。今までのライブに参加した人は悩まないと思うので、まだアイマスライブに参加したこと無い人! 騙されたと思って申し込みしてみてください。そして今井さんの蒼い鳥に総毛だつといい。仁後ちゃんのダンスのキレに驚くといい。若林さんに「ていうかあの人律子じゃね」とツッこむといい。中村さんにちょっとハラハラしつつも「うまくなったね、がんばったね」とお父さんのような気持ちになるといい。長谷川さんは髪切ったぐらいからいっそう綺麗になったなとドキドキするといい。たかはしさんが「うわ、ほんとにこの人こういう人なんだ。こんな人三次元に実在するんだ」と圧倒されつつもJPYるといい。平田さんに「ひろりーん!」コールをしててれてれさせるといい。釘宮さんが本当に楽しそうなのを見てあたたかい気持ちになるといい。下田さんのこぶしぶん回しを体感するといい。そして今まで最大級の大会場で、マックスにいっぱいいっぱいになる滝田さんを堪能せよ!
熱くなりました。個人的には、DVDが出るかとかって些細な問題なんですよ(出ると嬉しいけど)。だってあの、ステージ上にもステージ下にもアイマスが大好きな奴らしかいない空間・空気ってのは、残念ながらカメラでは切り取れないものなんです。
と煽ってるのですが、僕個人は熟考に熟考を重ねた結果、申し込みしないことにしました。僕は現在完全フリーの身の上なので、どこからも取材の話が来なくてライブにいけないことになったら……と考えると、想像するだけでちょっと立ち直れないぐらい凹むんですが、方々の編集さんとかに会うたびに、ちょっと引かれるぐらいアイマスの話してるので、多分今回もプレス入場になると……思います。それなら、自分のために抽選漏れになる人が出るリスクは避けたいんです。とにかく、1人でも多くのアイマスファンにライブを見てほしいんです。
しかし3周年ライブ、選曲どうすんですかね? 僕的には、グレパが最高に楽しかった一方、「でもやっぱり、シメに「THE IDOLM@STER」は聞きたかったよな」派なので、久しぶりに初代楽曲の数々を聞きたい。でも「バレバレバレンタイン!」はライブだと超盛り上がると思うし、「団結」とかも、なんらかの形で一度は聞いてみたい。一般的なライブの曲構成といえば20曲~25曲ぐらいだと思うんですが、アイマスの場合キャラクターのトークパートやMCの分量も多いから、曲数をみっちりってわけにはいかないでしょう。そう考えると……どう考えても足りない! こうなったらお前らあれですよ、記録的な勢いでパシフィコ埋めて追加公演ですよ! そのためにも皆さん予約してください。
そんな熾烈なライブで歌う楽曲レースの中、ほぼ確実に歌うであろうと思われるのが、L4Uの新規楽曲。最近は「Do-Dai」がかなり熱いですね。僕的には、やはり年齢層の低いチーム(やよい、伊織、美希)が素晴らしいと思います。素のかわいさだとやよい、歌詞とのマッチングも含めれば美希がよいよいです。伊織さんに関しては、なんですか、最近表現者としての釘宮さんを普通に尊敬している自分がいるのです。なので正座して見入ってしまいます。僕はやっぱりあれですね、ストイックにキャラクターと向き合ってるタイプの役者さんが好きなんだと思います。沢城さんとかね。
亜美真美は、別枠です。あれは「Do-Dai」がどうとかではなく、亜美真美歌謡として下田麻美個人が素晴らしいのだと思います。本当は年長組の「ちょっと無理してる感」もとっても愛しいのですが、この辺を書くと、なぜか悪口ととられることがあるのでやめておきます。うーん、「あずささんには公式年齢ごまかしていてほしい。むしろそこがいい」とか飲み会で言っても、いまいち「何を言ってるんだこいつは」みたいな感じなんですよね。
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本日、5月10日は実写版映画「ひぐらしのなく頃に」の公開日ですよ! 我々全国のオタク・DT諸君は、クソミソに叩いてやろうとてぐすね引いてるんじゃないかと思います。しかし、「原作に比べてどうだ」「原作と比べるとこうだ」という、見方。これは完全にズレていると、敢えて狐汁では主張したい。もちろん、そういったオタク視点での感想は僕にもあります。ネタバレのない範囲でさらっと挙げるなら、
・人間はともかく、「雛見沢村」の景色は面白い。小道具に関しては、昭和58年を再現したい気持ちと、破壊したい気持ちが入り混じってるふうで面白いが、そもそも原作自体が「時代設定を無視した萌え」を作品に盛り込んでいるので批判には当たらない。ゴミ捨て場に関しては、予算を考えてあげて!
・圭一のリア充ぶりとKY(非沖縄的な意味で)ぶりに、軽く舌打ちしたくなる。演じてる前田くんはほんとはもうちょっと好青年ぽいですよ
・作中の鷹野三四さんが漂わせる雰囲気が、火曜サスペンス劇場以外の何者でもない
・原作ゲーム(解パート含む)をすべてやっていないと、後半は置き去りにされていることに怒りを覚えるかも。
・興宮署の大石警部こと杉本哲太がすばらしすぎる。もう杉本哲太以外の何者でもない。大石警部とかいうキャラクターが完全に食われている。杉本哲太といえば「ミセスシンデレラ」で奥さんを寝取られていた人という印象ですが、何をやっても、何の作品に出ても、画面が“杉本哲太”以外の何者でもなくなる個性は濡れる。鼻てかりすぎ。
・保志版圭一を叩いていたあなたも、「俺が悪かったパッピー!」という気分になる。
・俺たちのトミーは、好青年っぷりを取り除いて、胡散臭さマックスにした感じ。
・小此木は、無駄にトミーとキャラがかぶっていて、無駄に一見さんを混乱させそう
・女の子がかわいい
・レナは時々ちょっと厳しい。「嘘だッ」の中原麻衣はやっぱり天才だな。
・魅音はふとももがまぶしい。雪野五月は全体的に天才だな。
・沙都子は空気であるが、AKB48って今こんなにかわいいの? なんか最初の発表会見の頃いた「君はアイドルはむりだと思うけどすごく応援したいよおっちゃん」という雰囲気の子達はやめちゃったの、それとも劇場に行けば元気で歌っているの?
・あれ、今奇跡の美少女が映ってなかった? ああ、俺たちの梨花さんじゃないか。
・作中の鷹野三四さんが漂わせる雰囲気が、火曜サスペンス劇場以外の何者でもない。
のような感じです。僕はなんとなく映像全体から、監督あるいはスタッフからの「ああ、もう、なんてめんどくさい原作だ。はいはい、○○○○○群も謎の少年も山狗も惨劇も全部盛り込みましたよ! 謎解き! 知るか! これで1%も解けたら天才っていうか電波だよ! 俺は仕事はしたからな! だからあとは俺の趣味の美少女を撮る」というメッセージを受け取りました。舞台挨拶とかで見ると、僕は沙都子役の小野恵令奈さん(AKB48)が一番かわいいように感じました。あくまで個人の趣味ね。
ですが、フィルムに残っている映像で見ると、あいかさんが演じる梨花さんが、時々びっくりするぐらいの美少女として映ってるんですよ。誤解を恐れず言うなら、実物より銀幕の中の彼女の方がかわいい。監督の偏執的な愛情を感じます。僕はあれを、我らがゆかり姫が演じる梨花ちゃまとしては認めませんが、古手神社の梨花さんとしてはとてもかわいらしい巫女さんだと思います。リハウスしてきた宮沢りえや、甲子園のポスターの女の子を愛でるような視線で見てください。また、ひぐらしファンとしても、「綿祭りの儀式」のビジュアル化は、かなり興味深いんじゃないかと思います。僕は面白かった。巫女よかった。
正直、劇場版のひぐらしをクソミソに叩くのは簡単です。誰でもできますし、たぶん見なくてもできます。でも、せっかくお金を出して見に行くのなら、楽しみどころも用意しないと損です。なので、さらに厳選した狐汁流「劇場版ひぐらし」お楽しみポイントを抽出します。
1.雛見沢の景色がすごい!
ゲーム(PS2版準拠)とかで、大体住民が死滅した時とかに見る村の1枚絵ありますよね? あれが現実の景色として見れることに感動しましょう。ああいう田舎、まだあるんですね。
2.大石警部が杉本哲太以外の何者でもない!
劇場版は続きがあるそうなので、そのときはぜひ園崎関係者のビジュアル化を。議員さんは八名信夫とかがいいな。
3.鷹野三四さんが火曜サスペンス!
全身から死んだり死ななかったりするオーラを出しています。
4.俺たちの古手神社の梨花さん!
時々ハッとする美少女に映ってます。綿祭りの時の唇の紅が濃いのはお好みで。僕は平常時の巫女さんモードが一番かわいいと思います。「古手神社の」と執拗につけるのは、QBKの元彼女と混同されると想像するだけでイラっとするからです。
というわけで、今日は古手神社の梨花さんのイメージ映画が上映されるので、みんな観にいこうぜ。観た上で梨花さんかわいいとか言ったりクソミソにしたりしようぜ、という話でした。田村ゆかりさんや水樹奈々さんがツアーでやってくるような土地では、大体今日公開のはずです。
・人間はともかく、「雛見沢村」の景色は面白い。小道具に関しては、昭和58年を再現したい気持ちと、破壊したい気持ちが入り混じってるふうで面白いが、そもそも原作自体が「時代設定を無視した萌え」を作品に盛り込んでいるので批判には当たらない。ゴミ捨て場に関しては、予算を考えてあげて!
・圭一のリア充ぶりとKY(非沖縄的な意味で)ぶりに、軽く舌打ちしたくなる。演じてる前田くんはほんとはもうちょっと好青年ぽいですよ
・作中の鷹野三四さんが漂わせる雰囲気が、火曜サスペンス劇場以外の何者でもない
・原作ゲーム(解パート含む)をすべてやっていないと、後半は置き去りにされていることに怒りを覚えるかも。
・興宮署の大石警部こと杉本哲太がすばらしすぎる。もう杉本哲太以外の何者でもない。大石警部とかいうキャラクターが完全に食われている。杉本哲太といえば「ミセスシンデレラ」で奥さんを寝取られていた人という印象ですが、何をやっても、何の作品に出ても、画面が“杉本哲太”以外の何者でもなくなる個性は濡れる。鼻てかりすぎ。
・保志版圭一を叩いていたあなたも、「俺が悪かったパッピー!」という気分になる。
・俺たちのトミーは、好青年っぷりを取り除いて、胡散臭さマックスにした感じ。
・小此木は、無駄にトミーとキャラがかぶっていて、無駄に一見さんを混乱させそう
・女の子がかわいい
・レナは時々ちょっと厳しい。「嘘だッ」の中原麻衣はやっぱり天才だな。
・魅音はふとももがまぶしい。雪野五月は全体的に天才だな。
・沙都子は空気であるが、AKB48って今こんなにかわいいの? なんか最初の発表会見の頃いた「君はアイドルはむりだと思うけどすごく応援したいよおっちゃん」という雰囲気の子達はやめちゃったの、それとも劇場に行けば元気で歌っているの?
・あれ、今奇跡の美少女が映ってなかった? ああ、俺たちの梨花さんじゃないか。
・作中の鷹野三四さんが漂わせる雰囲気が、火曜サスペンス劇場以外の何者でもない。
のような感じです。僕はなんとなく映像全体から、監督あるいはスタッフからの「ああ、もう、なんてめんどくさい原作だ。はいはい、○○○○○群も謎の少年も山狗も惨劇も全部盛り込みましたよ! 謎解き! 知るか! これで1%も解けたら天才っていうか電波だよ! 俺は仕事はしたからな! だからあとは俺の趣味の美少女を撮る」というメッセージを受け取りました。舞台挨拶とかで見ると、僕は沙都子役の小野恵令奈さん(AKB48)が一番かわいいように感じました。あくまで個人の趣味ね。
ですが、フィルムに残っている映像で見ると、あいかさんが演じる梨花さんが、時々びっくりするぐらいの美少女として映ってるんですよ。誤解を恐れず言うなら、実物より銀幕の中の彼女の方がかわいい。監督の偏執的な愛情を感じます。僕はあれを、我らがゆかり姫が演じる梨花ちゃまとしては認めませんが、古手神社の梨花さんとしてはとてもかわいらしい巫女さんだと思います。リハウスしてきた宮沢りえや、甲子園のポスターの女の子を愛でるような視線で見てください。また、ひぐらしファンとしても、「綿祭りの儀式」のビジュアル化は、かなり興味深いんじゃないかと思います。僕は面白かった。巫女よかった。
正直、劇場版のひぐらしをクソミソに叩くのは簡単です。誰でもできますし、たぶん見なくてもできます。でも、せっかくお金を出して見に行くのなら、楽しみどころも用意しないと損です。なので、さらに厳選した狐汁流「劇場版ひぐらし」お楽しみポイントを抽出します。
1.雛見沢の景色がすごい!
ゲーム(PS2版準拠)とかで、大体住民が死滅した時とかに見る村の1枚絵ありますよね? あれが現実の景色として見れることに感動しましょう。ああいう田舎、まだあるんですね。
2.大石警部が杉本哲太以外の何者でもない!
劇場版は続きがあるそうなので、そのときはぜひ園崎関係者のビジュアル化を。議員さんは八名信夫とかがいいな。
3.鷹野三四さんが火曜サスペンス!
全身から死んだり死ななかったりするオーラを出しています。
4.俺たちの古手神社の梨花さん!
時々ハッとする美少女に映ってます。綿祭りの時の唇の紅が濃いのはお好みで。僕は平常時の巫女さんモードが一番かわいいと思います。「古手神社の」と執拗につけるのは、QBKの元彼女と混同されると想像するだけでイラっとするからです。
というわけで、今日は古手神社の梨花さんのイメージ映画が上映されるので、みんな観にいこうぜ。観た上で梨花さんかわいいとか言ったりクソミソにしたりしようぜ、という話でした。田村ゆかりさんや水樹奈々さんがツアーでやってくるような土地では、大体今日公開のはずです。
銀河の妖精シェリル・ノームこと“歌シェリル”May’nさんが、西暦2008年5月9日、太陽系では2度目となるライブを浜松町・文化放送1階サテライトステージで行ないました。21世紀初頭の「地球」の事情に詳しくない方々のために説明すると、会場は浜松町の駅前すぐ。左側にローソン、右側には山手線と京浜東北線がバンバン通り過ぎていくという、洗練されたとは言いがたいオーガニックなステージです。地球のDJ鷲崎氏の「ローソンの横に銀河の歌姫」という煽りは正確なものだったと言わざるをえません。DJ鷲崎氏が唯一伝えそこなった情報があるとすれば、本物はローソンの横でも輝くということです。
18時45分。もう一組のアーティストが歌い終えた10分後に、May’nさんが登場。「あたしの歌を聞け!! 皆さん寒くないですか。元気いっぱい盛り上がっていきましょう!」の声とともに、「射手座午後九時Don't be late」でライブはスタートしました。
個人的には、この曲をライブで聴くのは、東京国際アニメフェアに続いて2度目です。しかし、その時の僕の認識は「May’nさんって誰? どういう字? 真綾さんは来ないの?」程度。初見の人の初見のライブで、トークパートも少なく、「もってっけー」の強烈なインパクトしか残りませんでした。客席の多くのお客さんがそうだったんじゃないでしょうか? ですが、今日の観客は、「シェリル・ノーム starring May'n」の歌を聞きに集まった客たちなのです。僕は観客として、初めて彼女の顔をしっかり見た気がします。
で、気づいたんですが、本当に楽しそうに歌うんですよね、この人。客席を歩きながら、とんでっけー! で天を指差して、2階に人がいることに気づいたら、しばらく背後や2階の人に視線を配ってました。歩き回りながら客席を見回して、可能な限り多くの人に向けて歌いかける余裕を感じました。2曲目は「What 'bout my star?」のフル。とにかく歌声が伸びやかで、ほかに表現が見つからないのですが歌うまいです。「(肩出しに手袋のスポットライト向けのステージ衣装)寒いかと思ったけど、こんなパワーもらったらこの格好でよかったです」。会場、文化放送に当たるビル風が吹き降ろして、すごい風なんですよ。ただ、この風が後で意外な効果を持ってきます。
最後に歌う曲はもちろん「ダイアモンド クレパス」なんですが、この曲に関するコメントがよかったので抜粋すると、「菅野さんから頂いたとき、本当にいい曲ができたから早く聞いてって言われて。その時はオケだけだったのに涙が出て。シェリルそのもの、強気なんだけど女の子の部分と、その強さを表現したくてよく練習しました」とのことで、スタジオを暗くして収録したそうです。で、その「ダイアモンド クレパス」の歌披露なんですが……圧巻、でした。いやいやいや、本物ですよ彼女。元々非常にレベルの高い歌なのは言うまでもないんですが、半野外の、隣を京浜東北線が走っていくような環境での生歌が、CDや放送での歌声のインパクトを遥かに凌駕してるんですね。絶唱、とでも言えばいいんでしょうか。肺腑の息をすべて使い切って、音域の限界ギリギリのところの歌声を叩きつけてくるんですよ。聞き惚れました。で、さっきの風。ものすごい風が衣装や髪の毛をはためかせてるんですが、あんな状態で歌ってる人って、TMR西川くんか崖の上の似合う女性声優さんぐらいしか見たことない。つまりPV状態です(笑)。暴風の中、歌に入り込みきった表情で、「歌ってなきゃ私生きられない」みたいなオーラをぶつけてくるんですね。あのビジュアルは忘れられないし、あのときあの場でしか見れなかったと思います。テキストで伝えるのは難しいと思うんですが、歌声だけでは伝わらない、表情、存在感みたいなのがすごかったんです。銀河の歌姫は伊達ではありません。
読んでいる人は誇張だと感じると思うんですよ(笑)。ただ、ライブ後、「300枚CD売りますよ、抽選で色紙とポスターもつきます」てアナウンスがあったんです。確かにオタクの物欲を煽る特典ではありますが、会場にいる人の9割が、一斉に右側に向けて動き出したんです! もちろん僕も動いたんですが、列の最後尾に辿り着く前に300人カウントできてしまったんで諦めました。群集心理もあると思いますが、それぐらい、迫ってくるものがある生歌だったんです。
で、ラジオとか聞いても本人、若いのにすごくしっかりしてて礼儀正しいじゃないですか。正直、売れてほしいなと思いましたね。ひょっとしたら、後々昨日のステージは伝説になるんじゃないかしら。そんな可能性も感じた、ローソンと京浜東北線に挟まれた銀河の歌姫でした。
ご本人のブログA
ご本人のブログB
18時45分。もう一組のアーティストが歌い終えた10分後に、May’nさんが登場。「あたしの歌を聞け!! 皆さん寒くないですか。元気いっぱい盛り上がっていきましょう!」の声とともに、「射手座午後九時Don't be late」でライブはスタートしました。
個人的には、この曲をライブで聴くのは、東京国際アニメフェアに続いて2度目です。しかし、その時の僕の認識は「May’nさんって誰? どういう字? 真綾さんは来ないの?」程度。初見の人の初見のライブで、トークパートも少なく、「もってっけー」の強烈なインパクトしか残りませんでした。客席の多くのお客さんがそうだったんじゃないでしょうか? ですが、今日の観客は、「シェリル・ノーム starring May'n」の歌を聞きに集まった客たちなのです。僕は観客として、初めて彼女の顔をしっかり見た気がします。
で、気づいたんですが、本当に楽しそうに歌うんですよね、この人。客席を歩きながら、とんでっけー! で天を指差して、2階に人がいることに気づいたら、しばらく背後や2階の人に視線を配ってました。歩き回りながら客席を見回して、可能な限り多くの人に向けて歌いかける余裕を感じました。2曲目は「What 'bout my star?」のフル。とにかく歌声が伸びやかで、ほかに表現が見つからないのですが歌うまいです。「(肩出しに手袋のスポットライト向けのステージ衣装)寒いかと思ったけど、こんなパワーもらったらこの格好でよかったです」。会場、文化放送に当たるビル風が吹き降ろして、すごい風なんですよ。ただ、この風が後で意外な効果を持ってきます。
最後に歌う曲はもちろん「ダイアモンド クレパス」なんですが、この曲に関するコメントがよかったので抜粋すると、「菅野さんから頂いたとき、本当にいい曲ができたから早く聞いてって言われて。その時はオケだけだったのに涙が出て。シェリルそのもの、強気なんだけど女の子の部分と、その強さを表現したくてよく練習しました」とのことで、スタジオを暗くして収録したそうです。で、その「ダイアモンド クレパス」の歌披露なんですが……圧巻、でした。いやいやいや、本物ですよ彼女。元々非常にレベルの高い歌なのは言うまでもないんですが、半野外の、隣を京浜東北線が走っていくような環境での生歌が、CDや放送での歌声のインパクトを遥かに凌駕してるんですね。絶唱、とでも言えばいいんでしょうか。肺腑の息をすべて使い切って、音域の限界ギリギリのところの歌声を叩きつけてくるんですよ。聞き惚れました。で、さっきの風。ものすごい風が衣装や髪の毛をはためかせてるんですが、あんな状態で歌ってる人って、TMR西川くんか崖の上の似合う女性声優さんぐらいしか見たことない。つまりPV状態です(笑)。暴風の中、歌に入り込みきった表情で、「歌ってなきゃ私生きられない」みたいなオーラをぶつけてくるんですね。あのビジュアルは忘れられないし、あのときあの場でしか見れなかったと思います。テキストで伝えるのは難しいと思うんですが、歌声だけでは伝わらない、表情、存在感みたいなのがすごかったんです。銀河の歌姫は伊達ではありません。
読んでいる人は誇張だと感じると思うんですよ(笑)。ただ、ライブ後、「300枚CD売りますよ、抽選で色紙とポスターもつきます」てアナウンスがあったんです。確かにオタクの物欲を煽る特典ではありますが、会場にいる人の9割が、一斉に右側に向けて動き出したんです! もちろん僕も動いたんですが、列の最後尾に辿り着く前に300人カウントできてしまったんで諦めました。群集心理もあると思いますが、それぐらい、迫ってくるものがある生歌だったんです。
で、ラジオとか聞いても本人、若いのにすごくしっかりしてて礼儀正しいじゃないですか。正直、売れてほしいなと思いましたね。ひょっとしたら、後々昨日のステージは伝説になるんじゃないかしら。そんな可能性も感じた、ローソンと京浜東北線に挟まれた銀河の歌姫でした。
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