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2024/11/22 07:15 |
ライブに特化した無限の可能性。
 2月末に発売といえば、なんでしょう。「十六夜の月、カナリアの恋。」? はい、それは昨日買いました。「To Heart2 Another Days」? はい、それは明日買います。しかしアイマスユーザー的にはやはり、2月28日、『アイドルマスター ライブフォーユー!』がメインイベントでしょう! 晩に帰宅後、早速さわってみてます。

 第一感としては、ガミP、敷居を下げてライブシーンをお手軽に、なんてとんでもない! これはかなり骨太な音ゲーですよ。もちろん、easyで初心者でもライブが堪能できる工夫はあるのですが、ゲームとして一通り楽しもうとしたら、それなりに指先が活躍することになります。不器用な僕は、Xbox360のボタン配置を体に染み込ませることから始めて、ようやく一通りは押せるようになりました。これ、hardでフルコンボとか狙いだすと相当やりこみ甲斐がありますよ。

 しかし、実際に触れてみて僕が一番驚いたのは、L4Uのユニット編成の自由さ……というか、今までゲーム性の高さ故に無意識に制限されていた部分です。『アイドルマスター』では、アイドルをトップアイドルに育てることが大きな目的。ですから、慣れたプレイヤーほど、ボーカル・ダンス・ビジュアルの三属性、そして早熟・晩成といった成長タイプを意識してキャラクターを組み合わせていました。ですから、ボーカルタイプ3人によるユニット、なんてのは事実上オーディション戦略的に組めなかったんですね。それが、『ライブフォーユー』では、本当の意味で自分の思い通りにユニットを組むことができます。これは本当に嬉しい。

 僕はアイマスをアケ版、360版ともにそれなりにやりこんだつもりだったんですが、そうした理由で千早・春香・雪歩のTORICOトリオを組んだことがほとんどなかったんです。で、実際にやってみたらものすごく新鮮で。見てるだけで昔のことを思い出してきて、TORICO最後の公開録音を思い出したりして。あの時ゆりしーが小さく小さく呟いた「忘れないで……」という言葉とか思い出して、もうなんか泣きそうになってるわけですよ。ところが、L4Uにはゆうに1000を越えるユニットパターンがあり、さらに楽曲が16曲以上あり、アレンジバージョンがあり、新曲ダウンロードがあり……いったいどれだけの鉱脈が眠っているのかを考えるとそら恐ろしくなります。今書いてる間もEngage!組みたいし仲人コンビ組みたいしA.I.E.N.組みたいし23歳コンビも真×とかちも……と妄想が止まりません。

 あと忘れちゃいけない、パラメーターに縛られないから、衣装もアクセサリーも自由。基本的に僕はアクセサリーはワンポイントあればいいのでこれも嬉しいのです。「オーディション要素の排除」は間口を広げるだけでなく、ライブを楽しむソフトとしての純度を高めることでもあったんですね。オーディションをやりたかったり、コミュが楽しみたくなったら? その時は、前作を思う存分やったらいいのです。

 とりあえず、まずはアレンジを一曲ずつ開放して、できることの幅を広げて、ゆっくり楽しもうかと思います。今のところ、「おはよう!! 朝ご飯」のアレンジAがものすごく好きで何回もやってます。
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2008/02/28 23:41 | Comments(3) | TrackBack() | アイドルマスター

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コメント

 ぼくも事前に自分が感じていたよりもL4Uが面白かった口です。

 ただちょっとこまってしまったのは発売翌日にもうアクセサリーをコンプしてしまっていることです(笑)

 ちょwwshiny smile配信までどうすればいいんだwww

 ということで各所でも言われてますけど、前作に比べてボリューム不足なのが残念です。

 
posted by 秋田佑介 URL at 2008/02/29 21:53 [ コメントを修正する ]
>秋田佑介さん
アクセサリーコンプしたら、次は特定条件を満たすと出るシステムボイスをコンプしましょうw
ひとつだけ気になるのは小鳥さんとデートはどうなってるんですか。
posted by なかざと at 2008/02/29 23:00 [ コメントを修正する ]
こんにちは。記事拝見させていただきました。
>オーディションをやりたかったり、コミュが楽しみたくなったら?
>その時は、前作を思う存分やったらいいのです。
この部分が非常に的を射た説明だと思います。
よくあるシリーズものと違い、前作と新作が全然別物になっているおかげで
どちらにも存在意義があるところがうまいなぁと。

私もL4U、大喜びでプレイしてます。
結納Jきの会場内でリアル応援モードを経験してしまってから、もうやみつきですw
でも、Midium以降の難易度になったとたんに死ぬ(苦笑)頭グルグルです。
音ゲーマーに言わせると、音ゲーとしては作りこみが甘いとのことですけど、
素人には「この辺でカンベンしてください!」って感じですね。
なんで、小鳥さんデートの結末については僕も知りたいくらいです(笑)

ユーザー間にはモーションやダンス、歌等の素材が本編そのまま、という点に対する不満もあるようですが、
私はむしろ、アリモノの素材を使ってまったく別の料理をよく作ったものだなあと感じました。
歌の新録はそりゃいつかは実現してほしいですけど、
そのために発売が一年半後とかになってしまっては
時機を逸することになってしまいそうですしね…。

作品のボリュームについては今後のDLCの展開にも期待かな、と。
posted by 青面獣 at 2008/03/03 20:23 [ コメントを修正する ]

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