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2024/04/20 20:54 |
モンスターは ちはや にみとれている!
 7月11日に発売された『アイドルマスターRPG』が累計出荷300万本を突破したそうですね。流石は大作タイトルです。やはり最初はオーソドックスが大事という事で、

ちはや たびげいにん
やよい ぶどうか
まこと そうりょ
ひびき まほうつかい

 というスタンダードすぎる編成でスタートしました。やよい強い強い。爪つきハイタッチでガンガンとかいしんの一撃を連発してくれます。響は体操服っぽいDLCセット+うさみみというコーディネートなのですが、ニーソに変なカラーラインが入ってるのが「スクエニ、お前は何もわかってない」という感じなのでジーパンにはきかえさせました。白T+ジーパンのお姉さんは子供の頃から好きなのでこれはこれでありですね。

 ……というわけで、土曜発売の『ドラクエ9』のお話でございます。ネット界隈では酷評するむきもあるようですが、個人的にはなかなかに楽しめています。この差はどこにあるのかな? と考えると、自分の中にある『ドラクエ』の世代的なものではないでしょうか。『ドラクエ7』や『ドラクエ8』こそがドラクエである、という人にとっては、今回のドラクエの“ドラクエらしくない”部分は鼻につくのかもしれません。個人的には『ドラクエ9』って、『ドラクエ3』への先祖返りだと思うのです。主人公はしゃべらないのだから、過剰な個性はいらない。仲間はルイーダの酒場で好きなように作れ。組み合わせや育て方はお好きにどうぞ。

 そういう突き放したゲーム性は、ドラクエ4以降のドラクエ、特に最近の流れには真っ向から逆行するものです。が、「小学校時代、仲間に好きな女の子の名前をつけたセーブデータを友達に貸してしまった」といった笑い話をリアルタイムに経験していた世代、「ドット絵と設定の薄さを想像力で補完する」遊び方を知っている世代には案外楽しめるんじゃないかな、と思います。グラフィックの過剰な進化が想像力の幅を狭めてしまったのが不満な向きには、DSのスペックだからこそのしょぼさは、むしろメリットなんじゃないかしらと。

 というわけで、このゲームは僕にとっては『アイドルマスターRPG』なのです。アイマスキャラのつもりでプレイしていると、ゲームの難度がぐっと上がります。今僕は「スライムヘッド」を錬金したところなのですが、ひびきがうさみみをスライムヘッドに変えると、防御力が3くらい上がります。防御が紙のまほうつかいにはこれがでかい。でも、今回は装備でグラフィックが変わるのです! ひびきを頭だけ着ぐるみにして町を練り歩かせるのか? いや、やよいに装備させて「こんばんすらすら~」とか言わせるのか? 外見と性能で本気で迷えるのは自分好みのキャラを作れるカスタマイズ性ならではですね。

 というわけで、『ドラクエ3』で「ホイミは女僧侶にかけてもらう」にこだわっていた気持ちわるい俺たち、TRPGとか好きな妄想力のある俺たちは、『ドラクエ9』結構おすすめですよ。攻略本とか攻略サイトとか一切シャットアウトして、世界をふらふらするのが楽しいと思います。

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 RPG風音楽といえばこんなインタビューとか行きました。

アニメ『アラド戦記』ED主題歌で個人名義デビューの長谷川明子さんにインタビュー!! 伊藤賢治さんやyuraさん、佐野信義さんらとの収録エピソードも!

 ジャケットの写真もよいのですよー。
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2009/07/14 22:39 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記(ゲーム系)

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