狐汁

　昨日に引き続き、GameSpotさんに、『アイドルマスターSP』発売記念インタビュー（中編）が掲載されました。タイトルが「今井麻美さんが語る美希の移籍」となってる通り、今井さんが美希の961プロ移籍について、非常に力を入れて語ってくれています。2ページ目はほぼ1ページミンゴス語りで、あとで確認した今井さん本人も驚いてたぐらいです。

　その分かなり踏み込んだ形で、仲間として、プレイヤーの立場で見つめるプロデューサーとして、しっかり語ってくださってます。聞いていて思ったのは「ミンゴスなんという俺たち」。そして同時に役者としてもこの作品と仲間を考え、深く愛しているのだなというのが伝わってきます。

　パシフィコでの移籍発表で色々な事を思った人がいると思います。そういう人に、ぜひ読んで頂きたいと思います。移籍に対する答は作品の中にあるのだと思うのですが、どういったらいいのかな。僕らと同じようにグルグル色々考えて、同じように考え、悩みながら答を出して演じてくれる人がいるというのは、嬉しいことだと思うのですよ。

　後ろのほうでは沼倉さん、原さんが声優を目指したきっかけとかについても聞いております。ちなみに、ラストは「沼倉さんがこの道を目指すきっかけになったガンダムはどれ？」というところで締めになっております。さて、どのガンダムが正解だと思いますか？　答は明日更新の後編で。

→「アイドルマスターＳＰ」スペシャルインタビュー（中編）～今井麻美さんが語る美希の移籍

　GameSpotさんに、『アイドルマスターSP』発売記念インタビュー（前編）が掲載されました。お話を伺ったのは、沼倉愛美さん、原由実さん、今井麻美さん、そして坂上プロデューサー。僕発の企画だったのですが、コンセプトは“僕が今一番読みたいインタビュー”です。アイマスSPが発売され、5月にはツアーが予定され。でも僕たちは、961に現れた新星たちについて、まだまだ知らないことがたくさんある！　ということで、沼倉さんと原さんにお話を聞くことはまず決定。ただ、961インタビューなら、みんな考えるんじゃないかな？　ということで、記事でも書きましたが、アイドルマスターを演じ手としても、プレイヤー（プロデューサー）としても誰よりも知っている今井さんに加わってもらうことで、「アイマスの世界・歴史に迎えられるものと、迎え入れるもの、後輩先輩それぞれの視点」という縦の糸、そして「ゲームのディスプレイの手前と奥という視点」という奥行き、を与えられるのではないかと思ったのです。あと、テーマを961に置いて、その上でご自身の想いや魅力も伝えてもらう……という無理難題をお願いできる信頼度の高い方といえば、やはり僕の中では今井さんだったのです。決して、僕の趣味だけではないのです。

　バンナムさんの会議室の使用時間いっぱいまでお伺いしてしまったので、今回は前編・中編・後編と3回に分け、3日間に渡ってお届けします。基本、後に行くほど内容がアレになっていくんですが、前編はわりと、アイマスのインタビューらしいことを聞いています！　あと、3人さまの動画ショートコメントも各日更新するので、そちらもチェックされたしなのですよ。

　さて、4月1日ということで、ひとつ嘘があります。どれでしょうか？

１．ミンゴス、会議室に入ってきて素の第一声「ばッかじゃないの！」＞某変態Ｐ
２．ぬーぬー、ミンゴスに泣かされる。
３．四条貴音の設定は、だんだんすごいことになってる。
４．我那覇響のバストは、86cmである。
５．ガミＰとアイドルのスリーサイズについて話っていたら、ミンゴスに「ここは喫茶店ではない」と叱られた。大人なのに。

　正解は、「アイドルマスターＳＰ」スペシャルインタビュー（前編）～響のスリーサイズ、そして変わりゆく貴音の謎に迫るをご覧ください。

ITmediaさんで、『アイドルマスターSP』のレビューを書きました。

ライバルが照らすアイドルたちの新たな魅力──携帯ゲーム機ならではの“燃えるアイマス進化形”

個人的に一通りストーリープロデュースをやりこんでから書きたかったので、発売からやや時間がたってしまいましたが。ネタバレしないなら、それほど大きな違いは出ないのかもしれないのですが、アイマスに関してはやっぱり上っ面では書きたくないので。

わりとがんばって書いたので読んでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。