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2024/05/03 06:44 |
まさか本当に雀荘植田が関わってくるとは。
最近すっかり仕事したよ日記になってるのですが。

ヒロインふたりが『MJ4』で真剣勝負の行方は? “咲-Saki- GONZO ブーススペシャルイベント”

僕は2005年頃から『MJ2』『MJ3』『MJ4』とプレイ日記を仕事で連載させてもらってまして、以前はNTT出版の「ゲーム情報サイトeg」で、現在はホビージャパン社の月刊誌「GAME JAPAN」に移籍して月一連載しております。最新号は3月末発売です。

『MJ3』『MJ4』の攻略本にも関わってるので、一応MJライターの第一人者と言ってもいいと思うのですが(笑)、そんな僕にとって、交わらないと思ってた「MJ」の仕事と、アニメ・声優のお仕事が突然クロスしました。『MJ4』ver.Cのシングルモードと、『咲-Saki-』キャラのコラボレーションです。そして実現したのが、TAF2009での声優さんによるMJ対戦ステージ。これは僕が取材せねばと思い、行ってきました。妙に麻雀の展開描写が細かいのは、仕様ですw
植田さんは、女流プロならすぐに行けるんじゃね? と思うぐらいの、きっちりした打ち筋。小清水さんは、今が一番麻雀楽しいんだろうなぁって感じの、理屈よりも感性で打つ麻雀に見えました。

しかし今回のコラボ、個人的にはちょっとびっくりしました。実は、セガの担当者さんに一年以上前から、「MJ4のイベントに声優絡めましょうよ。新規開拓ですよ。今なら雀荘植田、雀荘小山、今井麻美さん、神崎ちろさんあたりがおすすめですよ!」って与太話でずっと言ってたんです。僕思いついたことはすぐ言うのでw それが実際に雀荘植田とMJ4がからむことになって、偶然だとは思うのですが、非常に驚いている今日この頃です。なんか、面白い流れにつながらないかなーと、wktkしながら様子を見ています。

新作アニメ3本が集結! “メディファク春のアニメフェスティバル 三神合体ファン・タユ・クイーンズ”をリポート!

あ、あと最近だとこれもありました。
高垣さんの演技と役に対する真面目な向き合い方と、リッキーの演技の引き出しの多さが印象的でした。小ましろ超かわいいですよ。タユタマは人気投票で特典映像のヒロインが決まるそうですが、なんか当然のように如月美冬@伊藤静さんが勝利する絵が見えるのは僕だけでしょうか。個人的にはどのキャラもどの中の人も好きなので、誰がヒロインでもええかなという感じですが(笑)。そして、こういうアイマス以外のアニメで下田さんを見かけるのがすごく嬉しいです。

クイーンズブレイドは、イベントとしてはちょっともったいない感じでした。プロデューサーの方が進行役として張り切ったのがちょーっと空回ってしまってたようで。なんせ出演者が川澄さんと能登さんなんですから、川澄さんが中心にさくさく仕切りながら告知を読んで、能登さんがにこにこしながら頷いてるだけでも、ファンは嬉しかったんじゃないかなぁ。やっぱりイベントに来るファンは、ちょっとでも多く声優さんのお話が聞きたいと思うのですよ。

あ、QBのアニメ自体は、謎の発光体が大変なことになってるので、地上波待ちの方はお楽しみに。もはやちょっとした笑いどころになってます(笑)。
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2009/04/07 01:19 | Comments(6) | TrackBack() | 雑記(アニメ系)
奈々さまオタの目立たなさがカッコいい。
 今日はNHKホールの「MUSIC JAPAN」の歌収録に行ってきました。水樹奈々さんが「MUSIC JAPAN」の新ナレーションに決定、歌も披露するというのが個人的な本日のメイン。もうひとつの目玉は新MCに加わったPerfumeです。

 「MUSIC JAPAN」の歌収録には初めて行ったのですが、この番組はある意味、究極の対バンですね。通常、どんなミュージックフェス、歌番組でも、そのステージのカラーというものがあります。しかしこの番組は流石NHKだけあり、人選が多岐にわたっています。今日出演したのはコブクロ、しょこたん、℃-ute、BENI、Dew、ガルネク、渡り廊下走り隊、リンドバーグ、ステレオポニー、DOES、alan、nobodyknows+、玉木宏、つるの剛士、水樹奈々、Perfume、abingdon boys schoolといった面々。声オタとドルオタは実は微妙に人種が違いますし、女性ファンにしてもつるのさんに歓声を上げている人と、西川君で手扇子やってる女性、ガルネクで悲鳴のような歓声を上げてる女性は明確に違う層。参加者一覧を告知すると、本当に人によって全く客席のレスポンスの雰囲気が違うんです。ある意味、究極の他流試合、初期UFCのようなごった煮感のある会場です。

 そうした雑多な会場であるからこそ、会場が全く同じ温度で盛り上がったリンドバーグの普遍性には驚かされるものがありました。個人的にはリンドバーグのベーシストの川添智久さんは、つい先日ROBO太5周年ライブで「STAND UP TO THE VICTORY」を歌ってるのを見たばかりだったので、ちょっとニヤニヤしてしまいました。渋谷公会堂で終止符を打ったリンドバーグを、お隣のNHKホールで見るというのも乙なものですね。

 コブクロやnobodyknows+、西川君の定着度と安定感も流石の一言。玉木宏さんはなんかイケメンとして完成度が高すぎ、しかも嫌味がない、完璧すぎてむかつきますねw しょこたんも、もうこの面子の側に入れたほうがいい安定感ですね。TGSのSNKブースに出てた頃とかに比べると、遠くに行ってしまったようで、ちょっとどこかさびしくもあります(笑)。

 不勉強であまり詳しく存じ上げなかった人の中では、alanさんとステレオポニーが印象に残りました。alanさんはレッドクリフの主題歌を歌ってる方なんですが、世界を作って会場を引きずり込むタイプの歌姫というか。わかりやすくいうと千早的な(笑)。前情報なしだったにも関わらず、かなり聞き入ってしまいました。ステレオポニーは正当派ガールズロックバンドというか。おっさん的には相川七瀬の系譜みたいなものを感じました。……今調べてみたら、『ガンダム00』の2期OP歌ってたんですね。うわー、これを知らなかったのは恥ずかしい。そんな感じでバラエティに富んだ出演者でした。

 そして、個人的にちょっと注目していたのが、渡り廊下走り隊(from AKB48)と℃-ute(ハロープロジェクト系)のアイドル対決(?)。どちらも生でのパフォーマンスを見るのは初めてです。路線としては、普通の女の子ががんばってますよー、テイストの渡り廊下走り隊と、ハロプロ系アイドルの純血を感じさせる℃-uteという感じ。ハロプロ全盛期に憧れた少女たちから選抜されただけあって、℃-uteのアイドルという素材としてのポテンシャルは非常に高いですね。

 ただ……残念だったのが、一部の℃-uteオタの方々の並外れたライブマナーの悪さです。オタ芸やステージへのがっつきは、賛否両論ですが、その是非はここではおきます。ただ、ガルネクのライブステージに、大声でmix(いわゆる「タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャー!!」ってやつ)をかぶせてステージつぶしをしていたのには唖然としました。ガルネクは結局演奏しなおしたんですが、2回目はもっと調子に乗ってましたね。もちろん、他の出演者のときに度が過ぎていた人たちが全員℃-uteファンとは限らないと思います。が、僕の目、耳に入る範囲で、これはちょっとひどいんじゃないかな……と感じる人はほぼ℃-uteファンの方でした。かわいそうだったのはガルネク。乗りやすい曲調であったことと、会場全体を圧倒して巻き込むほど認知度と説得力のあるタイプでは現時点ではないことが不幸だった、というところでしょうか。

 僕はオタクの一人として、怒りと悲しみとがないまぜになったような気分になったのですが……そうした気分を一掃してくれたのが、水樹奈々さんのステージの、奈々ファンの皆さんでした。ライブ中、前述の通り他のアーティストの出番中に悪目立ちをしていた人が結構いたのですが、その多くは何故か2階席と3階席に多かったので、1階席はごく普通の客席だと思ってたんです。

 それが、水樹さんの「ETERNAL BLAZE」の出番が来ると、いきなり客席が1階含め、青とUOに染まっていくんですよ。え、お前らこんなに隠れてたの? ってぐらいの勢いで。確かに参加アーティストの読み上げでは、他を圧するほどの盛り上がりではありましたが。つまり、それが意外に感じるぐらい、彼らは普通に会場に溶け込んでたんですね。ごく普通の参加者としてライブに参加し、不必要に目立たず楽しんで、そのかわり水樹さんの出番では限界以上に盛り上げる。それって、こういう色々なアーティスト、色々なファンが集まる場では当たり前の気づかいだとは思うんですが、その当たり前が出来ているのがとても尊いことなのだと、改めて感じさせられました。

 「MUSIC JAPAN」の出演やナレーションの担当、そしてNHK自体がアキバ系に力を入れてきた潮流の中で、水樹さんの紅白出場すら視野に入ってきた感があります。そんな中、会場のファンはファンの代表として見られていて、自分たちの評価はアーティスト本人に返っていくわけです。そういうことを踏まえた上で、紳士として振舞うファンとしての矜持みたいなものを確かに感じました。やっぱり強固なファン層を持っている人のファンって、その人のファンであることに誇りを持ってると思うんですね。会場の前で、奈々様ファンらしき男性が、「ただ目立ちたいのと、盛り上げるのは違うんだよ」と静かに語っているのを聞きました。抱かれてもいいと思いました。今日は一部にオタの悪い面が見えてしまった分、奈々様ファンの皆さま、かっこよかったです。

 あ、肝心の水樹さんのパフォーマンスですが、いつも通りよかったです! 本日は赤の華やかなドレス。まぁNHKでおなかは出せないから正解ですよね(笑)。客席がちょっとヒートアップしすぎたのと、やっぱり一曲だけだったのでちょいと物足りなさはありましたが、会場の人にもすごさの一端は伝わったんじゃないかと思います。ただ、あれなんすね。やっぱり曲は「ETERNAL BLAZE」なんですね。一番有名な曲が質的にも最高で、水樹さんの魅力を最大限に伝える曲が「ETERNAL BLAZE」なのは間違いなく、僕自身、聞けてすごく嬉しかったのですが、たくさんの新曲を継続してリリースしている現在進行形の歌手の水樹さんでも、こうした露出だとどうしても「ETERNAL BLAZE」一択になりがちなのは、名曲を持ったが故の贅沢な悩みだなぁと、思ったりもしました。

 Perfumeはのっちかわいかったです。生で見れて嬉しかったしよかったんですけど、やはりPerfumeはCDというフォーマット上で完成されているプロダクトなのだなと、改めて感じました。

2009/04/06 23:59 | Comments(19) | TrackBack() | 雑記(アニメ系)
TAF取材報告。
やっと東京国際アニメフェア関係のもろもろがほぼ片付きました。TAFが終わってみたら、『アマガミ』は発売されてるし、MJ4のロケテ大会は終わってるし…すっかりウラシマ効果です。とほり。そんな感じでTAF取材の記事いくつか書きましたので紹介です。

劇場公開の日に物語は始まる? 劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』公開記念イベント

さんぺー隊長がなんだか娘さんらしくなったなぁと思ってたら藤原さんと名塚さんもそう仰ってました。南さんと京田監督のgdgd感が、ああエウレカだなぁって感じでした。

30周年に向けて新たなスタート!! “ミンキーモモ 30thアニバーサリーステージ”

小森まなみさん、僕が中高生でRadiコミリスナーだったころから見た目が変わってない気がするのですが、やはり異種族とか妖精さんとかなんでしょうか。

時かけヒロインが、今度は38歳・メタボなおばさんに!? “『サマーウォーズ』製作発表会inTAF2009”

やっぱり芸能人の方が並ぶと華やかですね。声優としての巧い下手を語る人が多いですが、求められる演技も役割も違うので仕方ないかなーと。そりゃ初めての人とプロを比べればプロがうまいのが当たり前なわけで。芸能人起用では、個人的にはムシキングのぐっさんと福田沙紀さんが好印象でした。

騎士から戦車まで、押井ウンチク満載の剣劇アクション!? 『宮本武蔵-双剣に馳せる夢-』製作発表会

押井守+泉谷しげる。この組み合わせだけで至福の時です。泉谷さんは本当にシャイで演技にまじめで、気づかいのできるおっさんだと思いました。マッドハウスブースに宮本武蔵展示を見に来た泉谷さんが、しゅごきゃらの展示を凝視していたのがほほえましかったです。

あとはGONZOの咲ステージとかも取材したんですがまだチェック中のようです(・x・)。

2009/03/26 16:56 | Comments(2) | TrackBack() | 雑記(アニメ系)

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