webラジオ『アイドルマスターRadio For You!』最後の公開録音イベント「Radio For 結(you-i)」が、昨日、2回公演とも無事終了しました。ラジましょの初代パーソナリティだったゆりしーが、「立つ鳥後をニゴさず、ということで、立つ鳥後をニゴさず、です」と、サプライズで後任パーソナリティの仁後真耶子さんを呼び込んだのが、2006年10月10日の曳船公開録音。あれから2年、今井さん、中村さん、仁後さんの3人が、Engage!として、you-iとして活動したユニットは、一旦ピリオドとなりました。
昨日のイベントでは、ステージ上の3人も、集まったプロデューサーたちも、泣きながら笑っていました。端っこにいた取材ライターもそんな感じでした。まさかR4Uの公開録音が、アイマスの歴史でも一二を争うような感動のステージになるとは、誰が予想したでしょうか。
しかし一夜開けて残っているのは、喪失感よりもむしろ、じんわりとした余韻です。Last Aice5の時にも感じたことですが、メンバー自身が愛し、多くのファンに愛され、惜しまれながらピリオドを打つ。そんな恵まれた幕引きを、きっちりできるユニットは本当に限られています。今週から、毎週ネットにつないでもyou-iがいないというのは、寂しいことではあります。ですが、『アイドルマスター』は今後も続いていきますし、3人の共演はこれからもあるでしょう。3人が得がたい親友同士であることも変わりません。R4Uの更新がない寂しさと同じくらい、中村さんと長谷川さんの新番組への期待がありますし、ね。ピリオドを打った先の風景が見られるからこそ、you-iというユニットに対して、前向きにありがとう、そしておつかれさま、と言えるのだと思います。
アイマスのラジオ、ラジましょとアイマスレディオが始まったのは、2006年4月頃でした。ラジましょが仁後さんに引き継がれたのが、2006年10月。思えば、当時の僕は、ある意味非常に無知でした。アイマスレディオが始まるときの感想は、“今井さんとたかはしさんって接点なさそうだけど、真面目な今井さんとどんとこい2006なたかはしさんが噛み合うのかな”とか、とんでもなく的外れなことを考えていましたし。仁後さんの加入時は、“あの今井中村のゴールデンコンビの間で、おとなしい仁後さんが入ってちゃんと喋れるのかな”とか、今となっては笑い話ですが、本当に思っていたのですよ、ええ。
最近の番組の様子を知る人からすれば、本当に笑われる話だと思うんですが。ですが、昨日舞台で、涙を流しながら笑っていた3人の姿は、番組を始めた頃の3人にとっても、知らない自分だったと思うのです。この2年間、番組やアイマス関連のイベントを追いかけるのは、常に小さな発見の繰り返しでした。特に顕著だったのが仁後さんで、彼女が実はわたあめばちであったり、誰よりもダンスで努力していたり、腕相撲が強かったり、華麗に脱線をぶったぎって番組を進行するトーク奉行だったり……なんて、誰も予想してなかったはずです。つーか昨日も思いましたが、ノースリーブだと仁後さんの肩とか腕って本当にかっこいいのですよ。強そうとかじゃなくて綺麗。
そうした小さな発見の繰り返しの末に、昨日のイベントがあって。会場で泣いてた人たちは、you-iとの別れが悲しくて泣いてたんでしょうか。もちろん、そうした気持ち、寂寥感が無かったとはいいません。ですが、それ以上にステージ上のyou-iの3人の間にあった、そして、3人と客席の間にも確かにつながっていた絆の暖かさ、尊さ。彼女たちの表情や手紙の朗読から、中村さん、今井さん、仁後さんが、会場はもちろん、会場には来ていないすべてのファンを含めた“you-i”という場所をどれほど大切に思っているかが伝わってきたからこそ、目から水が出たんだと思うんです。会場に来れなかった多くの人は、ぜひ当日の模様を収録したDJCDSPを聞いてください。きっと、伝わると思います。僕も微力ながら、当日の感動の幾らかでも切り取って記事にしたいと思いますので、ちょっとばかりお待ち下さい。
最後にもっかい、you-iの皆さん、2年間本当におつかれさまでした。でもって本当に、ありがとうございました。
昨日のイベントでは、ステージ上の3人も、集まったプロデューサーたちも、泣きながら笑っていました。端っこにいた取材ライターもそんな感じでした。まさかR4Uの公開録音が、アイマスの歴史でも一二を争うような感動のステージになるとは、誰が予想したでしょうか。
しかし一夜開けて残っているのは、喪失感よりもむしろ、じんわりとした余韻です。Last Aice5の時にも感じたことですが、メンバー自身が愛し、多くのファンに愛され、惜しまれながらピリオドを打つ。そんな恵まれた幕引きを、きっちりできるユニットは本当に限られています。今週から、毎週ネットにつないでもyou-iがいないというのは、寂しいことではあります。ですが、『アイドルマスター』は今後も続いていきますし、3人の共演はこれからもあるでしょう。3人が得がたい親友同士であることも変わりません。R4Uの更新がない寂しさと同じくらい、中村さんと長谷川さんの新番組への期待がありますし、ね。ピリオドを打った先の風景が見られるからこそ、you-iというユニットに対して、前向きにありがとう、そしておつかれさま、と言えるのだと思います。
アイマスのラジオ、ラジましょとアイマスレディオが始まったのは、2006年4月頃でした。ラジましょが仁後さんに引き継がれたのが、2006年10月。思えば、当時の僕は、ある意味非常に無知でした。アイマスレディオが始まるときの感想は、“今井さんとたかはしさんって接点なさそうだけど、真面目な今井さんとどんとこい2006なたかはしさんが噛み合うのかな”とか、とんでもなく的外れなことを考えていましたし。仁後さんの加入時は、“あの今井中村のゴールデンコンビの間で、おとなしい仁後さんが入ってちゃんと喋れるのかな”とか、今となっては笑い話ですが、本当に思っていたのですよ、ええ。
最近の番組の様子を知る人からすれば、本当に笑われる話だと思うんですが。ですが、昨日舞台で、涙を流しながら笑っていた3人の姿は、番組を始めた頃の3人にとっても、知らない自分だったと思うのです。この2年間、番組やアイマス関連のイベントを追いかけるのは、常に小さな発見の繰り返しでした。特に顕著だったのが仁後さんで、彼女が実はわたあめばちであったり、誰よりもダンスで努力していたり、腕相撲が強かったり、華麗に脱線をぶったぎって番組を進行するトーク奉行だったり……なんて、誰も予想してなかったはずです。つーか昨日も思いましたが、ノースリーブだと仁後さんの肩とか腕って本当にかっこいいのですよ。強そうとかじゃなくて綺麗。
そうした小さな発見の繰り返しの末に、昨日のイベントがあって。会場で泣いてた人たちは、you-iとの別れが悲しくて泣いてたんでしょうか。もちろん、そうした気持ち、寂寥感が無かったとはいいません。ですが、それ以上にステージ上のyou-iの3人の間にあった、そして、3人と客席の間にも確かにつながっていた絆の暖かさ、尊さ。彼女たちの表情や手紙の朗読から、中村さん、今井さん、仁後さんが、会場はもちろん、会場には来ていないすべてのファンを含めた“you-i”という場所をどれほど大切に思っているかが伝わってきたからこそ、目から水が出たんだと思うんです。会場に来れなかった多くの人は、ぜひ当日の模様を収録したDJCDSPを聞いてください。きっと、伝わると思います。僕も微力ながら、当日の感動の幾らかでも切り取って記事にしたいと思いますので、ちょっとばかりお待ち下さい。
最後にもっかい、you-iの皆さん、2年間本当におつかれさまでした。でもって本当に、ありがとうございました。
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昼のお笑い色がどこへいったのやら
涙涙の朗読でした ミンゴスの私信にあった
本当は優しくて気配りの謙虚な人なのにファンの前では
女王様を演じきってる中村先生が特に素敵でした
自身の手紙も文章力がすごくまるで詩を聞かされたような心地よさがありました