忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/12/23 22:56 |
961プロという器には、アイマスの可能性が詰まってる。
 昨日は渋谷で、アイドルマスターのイベント「THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 765 PRO SECRET EVENT」がありました。参加者は今井麻美さん、中村繪里子さん、下田麻美さん、ブラックガミピー、沼倉愛美さん、原由実さん。今週は765プロ、来週は961プロの冠がついていますが、蓋をあけてみると両者が揃う形になりました。

 このイベントを通じて、“アイマスSP以後のアイマス”に関して、いろいろと考えるはありました。いつまでも同じ形ではいられないな、きっともっとよくできるはず……という課題が見えた、といいますか。その上で言いたいのですが、今日のイベントが終わって。

 2月に発売されるアイマスSPが、めちゃめちゃ欲しくなりました。アイマスがやりたくて仕方ない。終わってから、今年の(おそらくあるであろう)ライブがどんな構成になるのか、持ち歌バランス的に961プロの扱いをどうしたらいいんだろうとか、友達と話してたら止まらなくなりました。今までアイドルマスターというコンテンツを追いかけてきて、こんなに期待感が高まったことはないかもしれません。

 なぜだろう……と自問して、辿り着いたその感情の原因は、961プロの2人でした。僕は今まで、アイマスは最高のコンテンツだと思ってましたが、反面、そのアイマスに対する高い評価が、伸びしろの評価に対するある種の天井になっていたのだと思います。大げさな言い方をすれば、「こんなに最高のコンテンツが、これ以上最高になるのは限界があるだろう」という感じですね。

 ところが、今日のイベントには、色々と課題を感じました。簡潔に言えば、「今井さん・中村さんの親友コンビの完成度があまりにも高すぎて、他の絡みがいまひとつ限定されてしまう」という部分です。今井さんと中村さんがいればイベントのクオリティが保証される上に、上の世代とも下の世代とも仲良くできる今井さんという中盤の司令塔が機能しているので目立たないですが、たとえば“先輩グループ”と“麻男さんハーレム”という感じで、うまく回るトークの組み合わせがちこっと限定されてるな、という印象は前からあったんですよね。中でも先輩に囲まれた961プロの2人が前に出て行くのは、とてもハードルが高いことです。

 そしてそれを、一番感じてるのは、最近ラジオで一番先輩の立場になった中村さんだと思うんですね。今日のイベントは全体的に皆さん緊張気味だったように感じたんですが、対決コーナーで今井さんと沼倉さんがPSPで対戦してるとき、中村さんがプレイ中の沼倉さんに何度もちょっかい出しに行ってたんですね。ダークガミPに怒られてましたけど(笑)。ただ、あれって、台本にあるやりとりじゃない感じがするんですよ。その時画面に映し出されていたのはゲーマーミンゴスの側の画面だったので、会場に流れているのは765側の状態だけです。その状況でフリーな立場の中村さんが961の側に行って、プレイ内容にリアクションを取ったり、ちょっかいをかけることで961サイドの反応を引き出したりするのは、会場全体を俯瞰すればちゃんと意味のある行為だと思うんです。そういう、「今日の司会役の今井さんがプレイに集中している間は、自分が間をつながなきゃ」という意識は、ラジオの「P.S.プロデューサー」とかをやってるうちに生まれたものなんじゃないか、と僕には感じられたわけです。妄想ですけどね。

 で、ですよ。色々と考えるところはあったんですが、その上で、今日のイベントはとても楽しいものだったんですね。イベント満足度として高いアベレージをキープした上で、改善点が色々と思いつく=さらに高いポテンシャルを秘めている、という実感が、今までにないぐらいの期待度の高さにつながってるのではないかと思います。そして、その期待感の裏打ちになっているもうひとつの要素が、原さん、沼倉さんの歌でのパフォーマンスです。2人バージョンのオーバーマスターが、めっちゃくちゃかっこよかった! リーダーの長谷川さん不在の中での歌披露は緊張もしたと思いますが、非常にクオリティの高いパフォーマンスで、「美希がいない961」ではなく、「貴音と響のオーバーマスター」として成立していました。アイマスSPで961プロが歌うことがどの程度あるのかはまだわかりませんが、961組がエージェント夜を征くを歌ったら、逆におはよう朝ごはんだったら? など、想像が留まることなく広がりました。

 アイマスにはまだ目指すべき高みがある。そしてそこに至るコンパスは彼女たちの手にちゃんとある……ということが感じられた意味で、個人的にはとても意義深いイベントでした。こうなると、961組が中心になる来週のイベントが、とても気になりますね。参加されるプロデューサーの皆様、是非感想を聞かせてください。 
PR

2009/01/11 01:51 | Comments(2) | TrackBack() | アイドルマスター

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

もお、なんともうしますか・・・

2人バージョンの『オーバーマスター』聴けたなんてウラヤマシスギ!
なんかいろいろ書いてある文章なんて
その一文に吹き飛んじまいましたYO!
ちきしょ~(血ナミダ)

・・・いや、オイラも来週のチケットは当たったんで
そちらに行けるだけでも超うれしいんですケド・・・

ケド・・・

なんだ?この負けた気分!

ちきしょ~(血ナミダ)
posted by ほげろー at 2009/01/13 01:13 [ コメントを修正する ]
2人バージョンはどうやって歌ったんですか?
posted by 名無しさん at 2009/01/13 19:30 [ コメントを修正する ]

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<おしりにねじりこんでやりたい。 | HOME | みんなきれいだね>>
忍者ブログ[PR]