本日、アニメロサマーライブ2008初日に行ってきました。実はさいたまスーパーアリーナは初参戦なのですが、近いですね、さいたまスーパーアリーナ! 都民的には、横アリに比べると終電にも財布にもだいぶ優しいです。アリーナクラスでは最大級の収容人員を誇り、最寄り駅からのアクセスも至便。にも関わらず、イメージ的にどうしても横アリの後塵を喫しているイメージがあります。
何が悪いのかと考えると、やはり“さいたま”でしょう。“秩父セメント”がどこかもっさりしたイメージであるように、“さいたま”にはいささか、ソリッドさ、洗練された感じが足りません。最寄り駅がさいたまなのに「さいたま“新都心”」だったり、アリーナの名前が「さいたまスーパーアリーナ」とスーパーとか入っているのも、地元の人が一番イメージをわかってるのではないかと。「埼玉アリーナ」では、なんかスケート場っぽい響きな気もします。
埼玉県民にナチュラルに喧嘩を売っている僕にとって、前から気になっていたのが、さいたまスーパーアリーナでライブをするアーティストは、「さいたまー!」と叫ぶのかどうかです。横浜でのライブなら「ヨコハマー!」、神戸なら「コウベー!」、大阪なら「オオサカー!」が、ロックなアンチクショウなライブでは定番ですよね。しかし、「さいたまー、さいたまさいたまー!」では、いささか締まりません。
そんな中、僕が唯一希望を持っていたのが、水樹奈々さんでした。水樹奈々さんといえば、「山手線でかっこいい駅名は?」と聞かれて、「コマゴメッ!!」と必殺技風に応えたアーティスト。水樹さんなら、「行くぜ、サイタマーッ!!」とかっこよく言ってくれるのではないか。…しかし、残念ながら今日の水樹さんから「サイタマーッ!!」の声はありませんでした。手元のメモによると、AKINO from bless4と、GRANRODEOが「サイタマスーパーアリーナッ!!」とロックに叫んでいます。が、どちらも英語風の発音で、“SAITAMA”よりも明らかにスーパーアリーナに力点を置いた発音です。やはり、“さいたまスーパーアリーナ”と名づけた人は先見の明があったようです。明日は、JAM Projectがかっこよく「サイタマーッ!!」と叫んでくれることに期待します。
……と、ひたすらにくだらないことしか書いていないのは、実は今回プレス入場だったのです。ので、正式かつ濃厚なライブレポートは、後日げっちゅ屋さんに載る予定です。載ったら報告しますので、今回はご容赦を。と、これではあんまりなので、与太話の範疇で今回のライブ極私的注目エピソードトップ5を紹介します。
5位 小学生はかわいい。
知り合いが地味に撃墜されていっている可憐Gir'ls。僕も放送開始当初は、やはり声優さんなりKOTOKOさんなりが歌ったほうがいいのでは…と思っていたのですが、直接見ると、がんばっているかわいい小学生というものはかわいいのですね。取材用の写真とっていると、なんだかいけないことをしているような気がしてきます。うん、可憐Gir'lsはありです。
4位 みのりんとsavage geniusの会話がナチュラルに噛みあっていない
ヤンマーニで共演した2人+yozuka*さん。素晴らしいクオリティだったのですが、終わったあとのトークでsavage geniusさんのフリに頷きながらあんまり聞いていなかったみのりんが、「うん」と頷きながら全スルーで「見て見て、こっちまでお客さんでいっぱいだよ」と客席トークに突入し、みのりんのお花畑スルーをくらった関西人のああさんがどうしたらいいかわかんなくなってるのが抜群でした。
3位 suaraさん、両国の国境でたちすくむ
ラストの全員が登場する場面で、バリバリのステージ衣装の田村ゆかりさんと水樹奈々さんの間に挟まれた私服っぽいシンプルないでたちのsuaraさんが、「わたし、ここでどうしたらええんやろ」と軽く立ち位置に戸惑っているのが非常にナイスでした。
2位 suaraさん、性別の国境でたちすくむ
ラストの全員が登場する場面で、今度はALI PROJECTのアリカ姐さんの近くになったsuaraさん。姐さんの取り巻きの和風ドラッグクイーンとでもいうのでしょうか、かなりインパクトのある巨漢のおネエさんに見下ろされたsuaraさんが、「わたし、どんな顔したらええんやろ」と軽くリアクションに困っているのが非常にナイスでした。
1位 ゆかり姫、モンハンやりたくなる(推測)
ラストの全員が登場する場面で、田村ゆかりさんとm.o.v.eのボーカルさん(小悪魔アゲハ系とか言うんですか? 三次元はよくわからないのですが茶髪のavexでチェケラッチョな女性)が隣り合ってるのがあまりに異次元で面白かったのですが、m.o.v.eさんやAAAさんが「セイ、ホーー」みたいな感じで客席を煽るのに、田村さんもかなり楽しそうに参加していました。姫ご機嫌。でもアンコールで再登場したり、全員のコメントが結構長く続いたりしているうちにだんだん田村さんのテンションが落ちてきて、最後のほうはだいぶ低い感じでした。あれは間違いなく「あーあ、早く帰ってモンハンやりたいな」という表情だと思います。
そのあたりのテンション持続性・安定性を考えると、初っ端に田村さんを持ってきてラストに水樹さんをもってきたのは慧眼だったのかもしれないと思いました。水樹さんなら5時間ぐらい待っててもいきなりトップギアにあげてきそうでしね。アンコールのTシャツ姿でも頑張っておなかを出す水樹さんに、打ち上げの席では「水樹さんのおなかは放熱板なので、隠すと運動性能が落ちる」という説が提唱されていました。
……ほんとくだらない更新ですいません。いや、SSAのとんでもない広さを見てたら、ここで明日アイマスガールズがライブをやることについて、自分まで緊張してきちゃいまして。彼女たちのパフォーマンスには全幅の信頼をおいているにしても、客席は好意的に聞いてくれるんだろうか、どれぐらい届くのだろうかとか、ついつい余計なことばかり考えてしまいまして。気晴らしの戯言でした。
明日は本業プロデューサー、副業ライターの両方の立場で見届けてきます。
何が悪いのかと考えると、やはり“さいたま”でしょう。“秩父セメント”がどこかもっさりしたイメージであるように、“さいたま”にはいささか、ソリッドさ、洗練された感じが足りません。最寄り駅がさいたまなのに「さいたま“新都心”」だったり、アリーナの名前が「さいたまスーパーアリーナ」とスーパーとか入っているのも、地元の人が一番イメージをわかってるのではないかと。「埼玉アリーナ」では、なんかスケート場っぽい響きな気もします。
埼玉県民にナチュラルに喧嘩を売っている僕にとって、前から気になっていたのが、さいたまスーパーアリーナでライブをするアーティストは、「さいたまー!」と叫ぶのかどうかです。横浜でのライブなら「ヨコハマー!」、神戸なら「コウベー!」、大阪なら「オオサカー!」が、ロックなアンチクショウなライブでは定番ですよね。しかし、「さいたまー、さいたまさいたまー!」では、いささか締まりません。
そんな中、僕が唯一希望を持っていたのが、水樹奈々さんでした。水樹奈々さんといえば、「山手線でかっこいい駅名は?」と聞かれて、「コマゴメッ!!」と必殺技風に応えたアーティスト。水樹さんなら、「行くぜ、サイタマーッ!!」とかっこよく言ってくれるのではないか。…しかし、残念ながら今日の水樹さんから「サイタマーッ!!」の声はありませんでした。手元のメモによると、AKINO from bless4と、GRANRODEOが「サイタマスーパーアリーナッ!!」とロックに叫んでいます。が、どちらも英語風の発音で、“SAITAMA”よりも明らかにスーパーアリーナに力点を置いた発音です。やはり、“さいたまスーパーアリーナ”と名づけた人は先見の明があったようです。明日は、JAM Projectがかっこよく「サイタマーッ!!」と叫んでくれることに期待します。
……と、ひたすらにくだらないことしか書いていないのは、実は今回プレス入場だったのです。ので、正式かつ濃厚なライブレポートは、後日げっちゅ屋さんに載る予定です。載ったら報告しますので、今回はご容赦を。と、これではあんまりなので、与太話の範疇で今回のライブ極私的注目エピソードトップ5を紹介します。
5位 小学生はかわいい。
知り合いが地味に撃墜されていっている可憐Gir'ls。僕も放送開始当初は、やはり声優さんなりKOTOKOさんなりが歌ったほうがいいのでは…と思っていたのですが、直接見ると、がんばっているかわいい小学生というものはかわいいのですね。取材用の写真とっていると、なんだかいけないことをしているような気がしてきます。うん、可憐Gir'lsはありです。
4位 みのりんとsavage geniusの会話がナチュラルに噛みあっていない
ヤンマーニで共演した2人+yozuka*さん。素晴らしいクオリティだったのですが、終わったあとのトークでsavage geniusさんのフリに頷きながらあんまり聞いていなかったみのりんが、「うん」と頷きながら全スルーで「見て見て、こっちまでお客さんでいっぱいだよ」と客席トークに突入し、みのりんのお花畑スルーをくらった関西人のああさんがどうしたらいいかわかんなくなってるのが抜群でした。
3位 suaraさん、両国の国境でたちすくむ
ラストの全員が登場する場面で、バリバリのステージ衣装の田村ゆかりさんと水樹奈々さんの間に挟まれた私服っぽいシンプルないでたちのsuaraさんが、「わたし、ここでどうしたらええんやろ」と軽く立ち位置に戸惑っているのが非常にナイスでした。
2位 suaraさん、性別の国境でたちすくむ
ラストの全員が登場する場面で、今度はALI PROJECTのアリカ姐さんの近くになったsuaraさん。姐さんの取り巻きの和風ドラッグクイーンとでもいうのでしょうか、かなりインパクトのある巨漢のおネエさんに見下ろされたsuaraさんが、「わたし、どんな顔したらええんやろ」と軽くリアクションに困っているのが非常にナイスでした。
1位 ゆかり姫、モンハンやりたくなる(推測)
ラストの全員が登場する場面で、田村ゆかりさんとm.o.v.eのボーカルさん(小悪魔アゲハ系とか言うんですか? 三次元はよくわからないのですが茶髪のavexでチェケラッチョな女性)が隣り合ってるのがあまりに異次元で面白かったのですが、m.o.v.eさんやAAAさんが「セイ、ホーー」みたいな感じで客席を煽るのに、田村さんもかなり楽しそうに参加していました。姫ご機嫌。でもアンコールで再登場したり、全員のコメントが結構長く続いたりしているうちにだんだん田村さんのテンションが落ちてきて、最後のほうはだいぶ低い感じでした。あれは間違いなく「あーあ、早く帰ってモンハンやりたいな」という表情だと思います。
そのあたりのテンション持続性・安定性を考えると、初っ端に田村さんを持ってきてラストに水樹さんをもってきたのは慧眼だったのかもしれないと思いました。水樹さんなら5時間ぐらい待っててもいきなりトップギアにあげてきそうでしね。アンコールのTシャツ姿でも頑張っておなかを出す水樹さんに、打ち上げの席では「水樹さんのおなかは放熱板なので、隠すと運動性能が落ちる」という説が提唱されていました。
……ほんとくだらない更新ですいません。いや、SSAのとんでもない広さを見てたら、ここで明日アイマスガールズがライブをやることについて、自分まで緊張してきちゃいまして。彼女たちのパフォーマンスには全幅の信頼をおいているにしても、客席は好意的に聞いてくれるんだろうか、どれぐらい届くのだろうかとか、ついつい余計なことばかり考えてしまいまして。気晴らしの戯言でした。
明日は本業プロデューサー、副業ライターの両方の立場で見届けてきます。
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こういうノリ好きなのでもっと弾けて下さい。